【一宮モーニング】珈琲屋あうんのメニューは？1日中トーストが付く喫茶店

「珈琲屋あうん」は、かつて居酒屋割烹のお店だった跡地に「すばる珈琲店 千秋店」が移転してオープンした喫茶店。

カウンターの奥にはサイフォンのスタンドがずらっと並んでいて、珈琲の注文が入ると、1杯づつサイフィンで淹れてもらえます。

この記事では、珈琲屋あうんのモーニングメニューと、サイフォン式珈琲のこと、アクセス駐車場についてご紹介します。

お座敷席も落ち着いていいんですが、おすすめはカウンター席。サイフォンで淹れるコーヒーをぜひ目で楽しんで下さいね。

珈琲屋あうんのモーニングメニューは？

珈琲屋あうんのモーニングはドリンク代のみで8種類、ゆでたまごとサラダが付いています(カレーには付きません)。たまごやパン、カレーのご飯大盛りは+料金で追加可能です。

A：デニッシュトースト
B：日替わりトースト(なくなり次第終了)
C：エッグトースト
D：バタートースト
E：いちごジャムトースト
F：小倉トースト
G：はちみつシナモントースト
H：ミニカレーセット

本間パンのトーストは、サクッとした歯触りで中はもっちり。ゆでたまごは浮野の尾張の卵、エサからこだわって育てられた鶏の卵は、オレンジ色の黄身がとっても濃厚です。

「1日中モーニング」となっていますが、8種類のモーニングがいただけるのは13:00まで。13:00以降はアフタヌーンサービスを3種類から選択、ゆでたまごやサラダは付きません(写真↑)。

・バタートースト
・日替わりトースト
・シフォンケーキ

13:00以降は(モーニング)メニューが変わるので注意してくださいね。

珈琲屋あうんのサイフォン式珈琲

珈琲屋あうんは和風のお店で、カウンターと個室に分かれたお座敷席(堀りこたつ)に分かれています。

カウンターに座ると、蒸気圧を使って抽出するサイフォン式珈琲をじっくり見ることができます。

注文がはいると豆を挽き、コーヒーの粉を入れた上のロートを丸いフラスコに斜めに差し込んで、フラスコに入った水が沸騰するのを待ちます。

沸騰したら上のロートをまっすぐ差し込んで、蒸気によってロートに押し上げられたお湯がコーヒーの粉に浸透するように、竹べらで全体を軽く混ぜます。

1分加熱して火を消すと、抽出されたコーヒーが徐々に下のフラスコに下がってきます。コーヒーはフラスコに入った状態で、スタンドごと目の前に置かれます。

ハロゲンランプの赤い色がとってもきれいで、一連の流れをじ～っと見ちゃいます。(誰かコーヒーを注文してくれないかなって、誰か来るのを待ち望んでしまうくらい。)

珈琲のフレッシュは、生クリームも選べます。サイフォンで淹れたコーヒーは柔らかくスッキリした印象ですが、生クリームを入れるとさらにまろやかさが出て、また違った味を楽しめます。

サイフォンのコーヒーはカップにたっぷり2杯分。目で見て楽しんで、それからコーヒ―をじっくり味わって満喫してくださいね。

珈琲屋あうんのアクセス駐車場は？

珈琲屋あうんは県道22号線(名岐バイパス)「西浅野」の交差点を西へ行き、「せんい4丁目」の信号を北へ向かいます。突き当りに川があり、その川の向かい側に「あうん」があります。

突き当りを左折して進むと、右側に橋があるので、橋を渡ってすぐを右折すると、お店の前に出ます。お店の前には6台の駐車場があります。

橋を渡ってまっすぐ進み、最初の角を右折すると、お店の裏側(北側)の駐車場に行くことができます。裏側には13台分の駐車場があります。

表と裏の駐車場は敷地内でつながっていないので、満車の場合は道路をぐるっとまわって行く必要があります。

まとめ

珈琲屋あうんのお座敷席は、腰高の窓から中庭を眺めることができて、とっても風情ある雰囲気。おいしいコーヒーと風景に癒されて、時間を忘れてしまいそうです。

ゆっくりコーヒーを味わいたいときにおすすめの和カフェです。

※店舗情報は訪問当時のものです。最新の情報は公式サイトなどで確認してくださいね。