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羊神社(名古屋市北区)のアクセスと駐車場は?羊が見守る神社のご利益や御朱印は?

名古屋市北区の羊神社正面

名古屋市北区にある、羊がモチーフになっている羊神社をご存じですか?

手水舎では羊の口から水が出て、日本でここだけ!親子の狛羊が並んで座っていて、拝殿前の藩塀にも羊、拝殿にも羊の親子と、境内には羊がいっぱいです。

この記事では、名古屋市北区羊神社のアクセスと駐車場、ご利益と名の由来、御朱印とお守りについてご紹介します。

羊神社の境内にはかわいらしい羊がいっぱいで、ほんわかとした気持ちになりますよ。

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羊神社のアクセスと駐車場は?

羊神社の最寄り駅は名鉄小牧線・地下鉄上飯田線の「上飯田駅」です。3番出口から北西に向かって徒歩10分ほどで到着します。

車の場合、名濃バイパス「萩野通1北」を東に向かい、アピタ名古屋北店を左手に見ながら通り過ぎます。その先右手に「喫茶マーメイド」が見えたら、「羊神社→」の看板がある道路を右折します。

羊神社は住宅街の中で、一方通行の細い道に囲まれているので、気を付けてくださいね。

羊神社の境内には、参拝者用の駐車場はありません。社務所で確認したところ、西側の「修善寺」の駐車場に短時間なら停めてもいいですよ、とのことでした。

修善寺の南側には8台分のコインパーキングもあります。60分200円(税込)、24時間最大400円(税込)です。

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羊神社のご利益は?

名古屋市北区の羊神社の親子の羊

羊神社には、狛犬ならぬ親子の狛羊さんが座ってて、ほんわかした雰囲気を醸し出しているんですが、意外にも火除けの神様の神社なんです。

戦時中の名古屋大空襲では焼夷弾を受けたものの、ほとんど火災にならずに焼失の難を逃れています。

羊神社の創建年代は不詳ですが、上野国(現在の群馬県)を支配していた豪族・多胡羊太夫が、奈良の都との往復の途中に休息するお屋敷があった場所に、「火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ:火の神)」を祀った社を立てたのが始まりとされています。

羊太夫は未年、未の日、未の刻、に生まれたから、羊太夫と呼ばれるようになったとか。群馬県にも羊太夫を祀った、羊神社があります。

※日本で「羊」という名がつく神社は、群馬県と愛知県の2か所しかありません。

羊太夫は708年に鋳造・発行された日本初の通貨「和同開珎」の原料「銅」を見つけた人と言われていて、事業成功を祈願される方も多いそうです。

拝殿前の蕃塀↑です。上部の龍を見つめるように見上げる羊がいます。

境内社として、白山社・秋葉社・津島社・御嶽社・山神社・水神社・稲荷社が祀られています。

12年に一度「羊年」には、多くの参拝者が訪れる羊神社。2015年の時は、羊神社に続く道路に40分ほど並んで境内に入れたくらいの人気ぶりでした。

境内は50人ほど入ればいっぱいになってしまい、お守りも売り切れになっていました。次のひつじ年は2027年です。ぜひ参拝に行かれて、羊パワーを頂いてくださいね。

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羊神社の御朱印やお守りは?

羊神社の御朱印は、参道右手の社務所でいただけます。初穂料は300円です。

お守りもあります。干支の小さな土鈴守りが3色あって、てっきり「羊」だと思ったら「今年の干支の丑ですよ」と言われました。「来年は寅になります」

赤は健康運、黄色は金運、白は家内安全など、色によって意味があるんだそうです。羊神社でウシやトラのお守り鈴ってちょっと面白いですよね。

かわいい羊の絵が描かれた「こどもまもり」は、コロンとした丸いフォルムで、子供さんにとっても人気があります。

羊神社
住所:名古屋市北区辻町5-26
社務所:9:00~15:00 ※月木土日は開いています。留守の時間帯もあります。

羊神社はこちらの本の「仕事・学業(受験やビジネスの成功・キャリアアップなど夢の実現を神さまがあと押し!)」で紹介されています↓

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さいごに

名古屋市北区にある羊神社のアクセスや駐車場、ご利益、御朱印、お守りについてお伝えしました。

境内にはイチョウの木があって、秋には黄色く色づいて、いつもとは違った風景を見ることができます。秋の羊神社もおすすめです。

穏やかな眼で並んで座ってる親子の羊にぜひ会いに行ってくださいね。

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