岡崎城は見どころいっぱいの徳川家康生誕の城!岡崎公園のアクセスと駐車場ナビ

岡崎城南側の入り口愛知県のお城

岡崎城は徳川家康公が生まれ、立身出世がスタートしたお城です。一国一城の城主の長男として生まれた家康でしたが、幼少期から大変な道を歩むことになります。

西の織田信秀(信長の父)、東の今川義元にはさまれた三河の松平家は、人質として息子を差し出さなければ、領地を守ることができなかったんですね。

けれども家康の父・松平弘忠は家臣の謀反で死去、岡崎城は今川軍の支城として占拠されました。家康公が岡崎城を取り戻したのは、桶狭間の戦いの後、今川軍が城を放棄したときでした。

この記事では、岡崎城の石垣や展望台、岡崎公園、三河武士のやかた家康館などの見どころと、アクセス、駐車場についてご紹介します。

家康公ゆかりのスポットがいっぱいの岡崎城は、開運スポットとしても有名なので、行きたくなっちゃいますよ!

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岡崎城は見どころがいっぱい

岡崎城

岡崎城の石垣めぐり

岡崎城は1452年頃、矢作川と乙川の合流点を見下ろす竜頭山に築いた砦が始まりです。その後、徳川家康のおじいさんがお城へ改修し、幕末まで使われました。

岡崎城では「石垣めぐり」ができるようになっていて、現在は清海堀が発掘調査中です。

石垣ってどこも同じではなく、古い石垣は野面積み(のずらつみ)」、加工していない自然の石を積み上げていく方法です。

どうしても隙間ができてしまい、隙間を足掛かりにして敵が侵入してしまう可能性もあるので、隙間には小石が詰めてあることが多いです。

のずら積みは石の形に統一性はないんですが、その分排水性に優れていて、意外にも頑丈なんです。江戸時代に入ってからも、のずら積みの石垣は造られています。

関ケ原の合戦以降は、石の角や面を打ち欠いて平たくし、石と石の隙間を少なくした積み方「打込み接ぎ(うちこみはぎ)が用いられるようになります。

のづら積みよりも高く、急な勾配の石垣が造れます。この積み方のお城が今も多く残っています。

江戸時代初期には、石と石がぴったり合わさるように加工されて、積み上げられる「切込み接ぎ(きりこみはぎ)が多用されるようになります。手作業で加工したとは思えないくらい、キレイな形できっちり積まれています。

隙間がないので排水溝が作られています。水も通さないくらいの完成度って、すごいですよね。

岡崎城にはいろんな石垣があります。半円形の曲輪だったり、石の表面がノミ加工されていたり、石を割りとる際についた矢穴の痕跡が残っていたり、墓石を転用した階段石垣だったり…。

お城の南側にある乙川沿いの石垣(菅生川端(すごうかわばた)石垣)は全長400mあり、直線に続く石垣として国内最長なんだそうです。

石垣めぐりコースは4ルートあります。石垣めぐりマップが用意されていますので、地図を片手に石垣を巡ってみても、新しい発見があるかもしれませんね。

岡崎城入り口と展望台

岡崎城入口にある家康座右の銘が刻まれた石碑

岡崎城の入り口前には、家康公の座右の銘の言葉が石碑に刻まれて、亀の上にのっています。

人の一生は重荷を負て 遠き道を行くが如し、いそぐべからず
人生は重い荷物を背負って長い道のりを歩くようなもの、焦らず急がず一歩一歩進みなさい。

苦労を重ね、地道に耐え忍んだからこその天下統一、家康公の言葉は、生きていくうえで、現代にも通じるメッセージをたくさん残しています。

亀の上に石碑があるのは、亀は万年生きると言われていて、その亀の背に石碑をのせることで、石碑が永遠に後世に残るのを願っているんだそうです。(亀趺(きふ)と言うそうです。)

岡崎城は3層5階建て、内部は歴代城主の紹介や、城下町・宿場町として栄えた岡崎の人々の生活、刀剣や甲冑などの武具が展示されています。(2階~4階は写真撮影不可です。)

岡崎城展望台にある、大樹寺が確認できる円筒

5階の展望台からは岡崎市の景観を360度のパノラマで一望することができます。一角には円筒が備え付けられていて、徳川歴代将軍の位牌が置かれている大樹寺を確認する事ができました。

歴代城主はこの「神君家康公誕生の城」の城主になれたことを誇りに思い、ここから大樹寺に向かって手を合わせていたんですね。家康公の威光はとても大きかったんですね。

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※大樹寺の本堂から一直線に岡崎城を見る事ができるビスタライン、このライン上に大きな建物を建てないということが今も守られています。

岡崎城は廃城令によって明治6~7年に撤去されましたが、昭和34年(1959年)に鉄筋コンクリートで天守が再建されました。

日本100名城の45番に選定されています。名城スタンプは1階のチケット売り場横に用意されていますよ。御城印もチケット売り場で販売されています。

岡崎城
住所:岡崎市康生町561-1
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:12/29~12/31
入館料:大人 200円 子供(5歳以上)100円

 岡崎公園

岡崎公園の徳川家康の銅像

岡崎公園は岡崎城を中心にした公園です。公園内のいたるところに徳川家康公のゆかりのスポットが点在しています。家康公350年祭に建てられた銅像もあります。

からくり時計塔:高さ約6mのからくり時計塔は、毎時00分と30分になると文字盤が開いて家康公の人形が現れ、扇を振り、能を舞ってくれます。

東照公産湯の井戸:家康公が生まれたときに、産湯に使ったと言われる井戸です。井戸の水に触れることができるので、開運パワーをもらってくださいね。

東照公えな塚:家康公が生まれたときのえな(胎盤)を埋めたと伝えられる塚です。昔は胎盤を埋めて子供の成長を願ったそうです。

岡崎公園にあるお城の形をした公衆電話

お城様式の公衆電話↑もありました。とってもかわいい!

三河武士のやかた家康館

岡崎公園内の三河武士のやかた家康館

三河武士のやかた家康館では、徳川家康の出生から江戸幕府を築きあげるまでの足跡がわかりやすく紹介されています。

東軍徳川家康、西軍石田三成が激突した天下分け目の関ケ原の戦いは、大型映像と武将フィギュアの可動式ジオラマで再現されるので、必見ですよ。

歴史的な資料が展示されていて、甲冑試着体験もできます。

家康館前広場では土日祝日、家康公はじめ徳川四天王(酒井忠次・本多忠勝・井伊直政・榊原康政)ら三河武将の演舞が披露されます。武将隊の身につけているのは紙製甲冑!?なんだそうですよ。

現代に似つかわしいエコな葵武将隊です。

三河武士のやかた家康館
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:12/29~12/31
入館料:大人 360円 子供(5歳以上)200円
岡崎城・家康館共通券:大人 510円 子供(5歳以上)270円

岡崎城へのアクセスは?

家康公の像と竹千代像

電車・バスでの行き方

名古屋から名鉄名古屋本線東岡崎駅」で下車します。快速特急、特急、急行、準急、普通電車が停車します。東岡崎駅から歩いて約15分です。

東岡崎駅から名鉄バス「大樹寺」行きに乗って、「康生町」で下車(約5分)、そこから徒歩で約5分くらいです。

※最寄り駅は名鉄名古屋本線「岡崎公園前駅」ですが、普通電車しか止まりません。特急や急行で「安城駅」まで行って、普通電車に乗り換えて、岡崎公園前駅から歩くと約10分くらいです。

JR東海道線岡崎駅」下車、名鉄バス「奥殿陣屋」行き・「滝団地」行き・「大門駅」行で「康生町」で下車(約20分)で行くこともできます。

車の行き方・駐車場は?

東名高速道路「岡崎IC」から国道1号縁経由で名古屋方面に3Km進むと到着します。

1番近い駐車場は「岡崎公園駐車場」です。

岡崎公園駐車場
住所: 岡崎市康生町561-1
料金:30分100円 最大料金1,500円
駐車台数:150台

岡崎城のイベント時や、岡崎公園の桜まつりなど、岡崎公園駐車場が混雑することもあります。岡崎城周辺の駐車場をご紹介します。

 住所料金
最大料金
名鉄協商
岡崎康生通り
岡崎市康生通西3-7
10台
60分200円
(800円)
三井のリパーク
岡崎公園東
岡崎市康生町683
12台
60分200円
(900円)
NPC24H
殿橋第1パーキング
岡崎市康生通南2-34
6台
30分100円
(設定なし)
名鉄協商
中岡崎駅前広場
岡崎市中岡崎町118-1
28台
60分100円
(700円)
康生パーク岡崎市材木町1-20
163台
30分100円
(設定なし)
篭田公園
地下駐車場
岡崎市籠田町68
101台
30分100円
(1,500円)

※情報が変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認くださいね。

さいごに

岡崎城の石垣や展望台、岡崎公園、三河武士のやかた家康館などの見どころと、アクセス、駐車場についてお伝えしました。

岡崎城内は階段で5階まで上がります。岡崎公園内では細かい砂利の道もあります。歩きやすい靴でお出かけくださいね。

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