一宮市にある御裳(みも)神社で毎年開催される尾西あじさい祭りでは、手水舎に色とりどりの紫陽花が入れられて、水面に花が咲いてるような美しさは、梅雨時期の風物詩!
境内にはたくさんのアジサイが彩ってて、梅雨の空に映えています。
この記事では、一宮市の御裳神社の境内のアジサイと、御朱印、アクセス駐車場についてご紹介します。
フォトジェニックな手水舎のあじさいを見ることができるといいですね。
御裳(みも)神社のアジサイの見ごろは?

開催期間:2023年6月17日(土)、18日(日)10:00~16:00
ライトアップ:19:00~21:00
御裳(みも)神社でおこなわれる尾西あじさいまつりは毎年6月中旬の土日に開催されます。あじさいまつりの開催日前後から6月いっぱいが見ごろです。
手水舎に色とりどりのあじさいの花が浮かぶのは、あじさいまつりの2日間のみなので、見逃さないようにしてくださいね。
【尾西あじさい祭りのイベント】
- 6月17日(土) 14:00~14:30 雅楽
- 6月17日(土)・18日(日) 10:00~16:00 あじさいの苗木販売
御裳(みも)神社には70種類8,000株のアジサイが、境内の周りを彩っています。拝殿前には鉢植えのアジサイがちょうど見ごろの状態で並べられています。

あじさいの色って土で決まるって言われていますよね。酸性土壌なら青、アルカリ土壌ならピンクに発色するんですが・・・。
なんで同じ場所でピンクと青のガクアジサイがあるのが不思議で、思わず下をのぞきこみたくなりました。

白いカシワバアジサイもありました。花の重みで下を向きかけていましたが、とってもきれいです。
※イベントなどの詳細が分かり次第、追記いたしますね。

拝殿横には「秋葉神社」が合祀されています。秋葉神社の横からぐるりと本殿の裏側にかけて、アジサイ園が整備されています。
住所:一宮市三条字宮西1145
電話番号:0586-62-5980(あじさいまつりの時のみ対応です)
御裳(みも)神社の御朱印とご利益は?
御裳神社の御朱印とおみくじ
尾西あじさいまつり③
— さくら (@snow_white_ange) June 13, 2022
会場は、御裳神社さま
限定の御朱印がありました。 pic.twitter.com/v3W5Gqu65L
普段は授与所(社務所)が開いていないので、お正月やあじさいまつりの時だけ、おみくじや御朱印をいただくことができます。
御裳神社のおみくじは扇型(センスのように開ける)になっていて、とっても人気があるんです。家に持って帰って飾っておきたくなりますよ。
社務所が開いていたら、レアなあみくじや御朱印を手に入れてくださいね。
御裳神社のご利益は?

御裳(みも)神社は1045年創建、平安時代に建てられた古くから信仰されている神社です。江戸時代には織物業・染色業の神様として崇められていました。
ご利益は、家内安全・産業隆盛・生業繁盛・交通安全・学業成就・開運招福・火難防除です。
※御裳(みも)神社はこちらの本で紹介されています↓
御裳(みも)神社のアクセスは?

電車・バスでの行き方は?
名古屋からJR東海道本線で「尾張一宮駅」下車、または名鉄名古屋駅から名鉄岐阜行で「名鉄一宮駅」で下車します。
名鉄一宮駅バスターミナル2番のりばから、起線蓮池行または西中野行に乗り、「尾西消防署前」で下車します。そこから徒歩約5分ほどで到着します。
車での行き方・駐車場は?
名神高速道路「一宮IC」から北西へ、または東海北陸自動車道「尾西IC」から南西へ向かいます。
駐車場は神社の南側に参拝者用駐車場の入口があり、境内に20台ほど駐車できます。
神社のお隣にも駐車場がありますが、「御裳神社の駐車場ではありません」と書かれているので、駐車しないように注意してくださいね。
※あじさいまつりなど混雑時には、一宮市役所尾西庁舎に駐車できますが、徒歩15分ほどかかります。
さいごに
一宮市の御裳(みも)神社のアジサイの見ごろと、アクセス駐車場についてお伝えしました。
あじさいまつりではライトアップや和太鼓の演奏などのイベントが開催され、手水舎には写真を撮るべく長い長い行列ができます。
大混雑でも手水舎に浮かぶあじさいはとってもステキで、並んででも見たいんですが、ゆっくりあじさいを鑑賞するのも、いいですね。
梅雨のジメジメ感を吹き飛ばす、あじさいをぜひ見に行ってくださいね。
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