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ごんの秋まつり2023半田彼岸花の開花状況とイベントとアクセス駐車場は?

半田市ごんの秋まつり

家の近所の田んぼのあぜ道に、彼岸花が咲き始めました。すっと伸びた茎に赤い花が咲き、花が散った後に葉が出るため「葉見ず花見ず」とも言われる花です。

半田市には300万本もの彼岸花が咲く矢勝川(やかちがわ)があり、彼岸花の名所として知られています。一面真っ赤に染める風景は圧巻!

この記事では、半田市の矢勝川沿いに赤い帯のように咲く彼岸花と、ごんの秋まつり2023のイベントやアクセス駐車場について、詳しくお伝えします。

新美南吉の「ごんぎつね」の舞台として知られる矢勝川の堤防へ、彼岸花の赤い帯を見にぜひお出かけくださいね。

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ごんの秋まつり2023

半田市矢勝川の彼岸花

毎年9月の下旬ごろから、新美南吉の生家近くの矢勝川(やかちがわ)の堤防に彼岸花が咲き始め、東西1.5Kmに渡って約300万本の彼岸花が堤防を真っ赤に埋め尽くします。

これだけの彼岸花が一斉に咲く風景は圧巻!

まるで赤いじゅうたんを敷き詰めたような風景を見ることができます。

ごんの秋まつり
2023年9月20日(水)~10月4日(水)
ライトアップ:9月23日(土)・24日(日)18:30~20:30
※23日は岩滑の山車が南吉記念館駐車場に登場します。

矢勝川の彼岸花開花状況は?

半田市矢勝川観音様ちかくのの彼岸花

毎年見頃時期が微妙にズレるんですが、今年は例年より少し遅めで、秋分の日から9月最終週が見ごろとなりそうです。

※9月29日の時点で、見頃を迎えています。この週末が過ぎると、褪せた花が多くなりそうです。

彼岸花は強い日差しが苦手、今年は9月中旬でも真夏のような日差しの強い日が多かったのでどうかなって思っていたんですが、月末には満開を迎えています。(ちなみに彼岸花の開花期間は1週間ほどです。)

矢勝川の彼岸花開花状況は、こちらで確認することができます→新美南吉顕彰会ごんの秋まつり

半田市矢勝川の田んぼアート

※ごんの飛び石の南側に「田んぼアート」があります。2022年は「ごん吉くん」がモチーフなんですが、先日の台風14号の強風で、稲が倒れてしまって、なんとなくわかるかなって感じでした。

ごんの秋まつり2023のイベントは?

ごんの秋まつり2023では下記のイベントが予定されています。

紙芝居屋さん
自転車に乗せた昔ながらの紙芝居屋さんが、新美南吉の童話を聞かせてくれます。
9月23日(土)・24日(日)・30日(土)・10月1日(日) ①10:30から12:00 ②13:30~15:00 
場所:新美南吉記念館野外休憩所

彼岸花の結婚式と花嫁行列
高校生プロデュースの模擬結婚式と花嫁行列が開催されます。
9月23日(土)結婚式15:00~、花嫁行列15:30~ 
場所:南吉記念館屋外ステージ・矢勝川堤

ごんの贈り物ワークショップ
素焼きのきつねの絵付けやオリジナル缶バッチ、ミラーなどが作れます(有料)。
9月20日(水)~10月4日(水)10:00~17:00
場所:新美南吉記念館内 cafe&shopごんの贈り物
 新美南吉記念館芝生広場(9/24・9/30・10/1)

折花のワークショップ
立体折花でカード作り(1個500円・先着50名)。
9月30日(土)11:00~16:00
場所:新美南吉記念館工作室

ハナノヒカリプロジェクト2023
矢勝川の彼岸花のライトアップ
9月23日(土)・24日(日)18:30~20:30

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ごんの秋まつりのアクセス駐車場は?

半田市にある新美南吉の生家
新美南吉の生家

ごんの秋まつりへ電車・バスで行く

知多半田駅からバスで行く

名古屋駅から新美南吉記念館に行く場合、名鉄名古屋駅から名鉄河和線河和行(内海行)で「知多半田駅」で下車します。西口から出て北に行き「雁宿町1丁目」の交差点を左折します。

雁宿ホール前にある南吉バス半田中央線「ごんくる」「知多半田駅 雁宿ホール前」バス停(ホール側から道路を挟んだ反対側のバス停)から、図書館・博物館方面に乗って約15分、「新美南吉記念館」バス停で下車します。1乗車100円(小学生以下無料)。

新美南吉記念館へ行く「雁宿ホール前」バス停の時刻表
7:59・9:12・10:17・11:46・12:46・13:46・14:46・15:46

半田口駅から徒歩で行く

半田市矢勝川の権現山を見つめるごんきつね

名鉄河和線「半田口駅」から西へ歩いて行くことも可能です。半田口駅は普通電車しか停車しないので注意してくださいね。(阿久比駅で普通電車に乗り換える必要があります。)

半田口駅近くには「新美南吉の生家」があります。矢勝川沿いに歩いて「ででむし広場」「ごんの飛び石」に寄りながら、20分ほどかけて歩いていくのもおすすめですよ。

ごんの秋まつりの駐車場は?

ごんの秋まつり期間中の土日祝日は、新美南吉記念館の駐車場は利用できません(障がい者用駐車場は利用可)。

臨時無料駐車場は「アイプラザ半田」蔵のまち駐車場(230台)です。臨時駐車場から新美南吉記念館まで無料の周遊バスが運行されます(土日祝日のみ)。

ルート:アイプラザ半田→新美南吉記念館→半田赤レンガ建物→アイプラザ半田
アイプラザ半田発:9:00~16:00
新美南吉記念館発:10:26~17:30

※彼岸花の開花状況によって、運航スケジュールが変更される可能性があります。

アイプラザ半田
住所:半田市東洋町1-8

新美南吉記念館周辺の有料駐車場も利用可能です。

いちご農園のマリモファーム:130台分の駐車場
開場時間:8:00~17:00 1台500円
住所:知多郡阿久比町植大東矢勝7-1(新美南吉記念館から矢勝川を挟んだ北側)

新美南吉記念館の駐車場は?

半田市新美南吉記念館

新美南吉記念館へは知多半島道路「半田中央IC」から、県道265号線(碧南半田常滑線)を東へ向かいます。1.2Kmほど先の右側に新美南吉記念館があるんですが、駐車場に入ることができません。

「西滑西町」の交差点を右折し、「柊町4丁目」の交差点を左折して県道467号線(半田環状線)に入ります。400mほど行くと、左側に59台分の無料駐車場があります。

新美南吉記念館
住所:半田市岩滑(やなべ)西町1-10-1
電話番号:0569-26-4888
開館時間:9:30~17:30
>>半田市の観光スポットの口コミや宿泊施設情報はこちら【楽天たびノート】
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さいごに

半田市で行われる「ごんの秋まつり2023」の、彼岸花の見頃とイベント、アクセス駐車場についてご紹介しました。

青空に映える赤い彼岸花は、本当にとても素敵な光景です。ごんの飛び石は、川が増水しているときは渡らないようにしてくださいね。

3年ぶりに開催されるごんの秋まつりに、ぜひお出かけください。

↓「てぶくろを買いに」など6つのお話が収録されています↓

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