富士浅間神社(名古屋市大須)のご利益と御朱印は?きつねが金運を呼ぶまねき稲荷もあり!

名古屋市中区大須富士浅間神社の拝殿 お寺・神社

名古屋市中区の大須商店街、大須観音から大須観音通り(「昔の矢場とん」がある通り)を東へ歩いていくと、右手の道路に「富士浅間神社」があるのをご存じですか?

大須商店街のふれあい広場には大きなまねき猫が座っていますが、富士浅間神社には、キツネが右手をあげている「まねき狐」がいるんです。

この記事では、

  • 大須の富士浅間神社のご利益は?
  • 大須の富士浅間神社の御朱印は?
  • 大須の富士浅間神社の境内社・まねき稲荷

についてご紹介します。

大須商店街を散策していると、いろんな面白いものにキョロキョロして、目に入らないまま通り過ぎてしまいそうな富士浅間神社なんですが、珍しいまねき狐さんに会いに行ってくださいね。

大須の富士浅間神社のご利益は?

名古屋市中区大須の富士浅間神社

富士浅間神社では、子宝、安産、子孫繁栄、厄除けのご利益があると言われています。

富士浅間神社の由来によると、1495年(室町時代)に後土御門天皇の勅令により、駿河の浅間神社から分霊を勧請して奉祀した、とあります。

のちに牧長清(まきながきよ)が再建し、尾張徳川家代々の子安安産祈願所とされていました。

牧長清は大須の清浄寺一帯に築かれていた尾張小林城の城主で、織田信長の妹を正室に持つ武将でした。老後は仏門に帰依して、大須にある三輪神社や春日神社の創建に関わったそうです。

富士権現を信仰していた牧長清は、7回富士山に登ろうと決心し、3回は実行できたものの、残り4回が実行できないでいました。

そこで、富士の浅間神社の分霊を祀る富士浅間神社に4回詣でて7回登ったことにして、お礼として富士浅間神社を再建したと伝わっています。

名古屋市中区大須の那古野山古墳

富士浅間神社から北に50mほど行くと、那古野山(なごのやま)古墳があります。那古野山古墳はもともとは前方後円墳だったけれど、前方部分が壊されて、現在は丸い小山だけが残されています。

富士浅間神社には、那古野山古墳から出土した有蓋足付壺が保管されています。

那古野山古墳は大須古墳群の1つで、このあたりにはたくさんの古墳がありました。富士浅間神社も古墳の上に建てられています。

まねき稲荷から富士浅間神社の拝殿奥(本殿)を見ると、石が積まれた上に建てられているのが見えるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

那古野山古墳
住所:名古屋市中区大須2-19

富士浅間神社の御朱印は?

富士浅間神社の前の道路を挟んだ反対側に社務所があるんですが、普段は閉まっています。

「御朱印はやめました」という情報もあるんですが…6月11日の例祭日か、「縁があれば書いていただけるかも」というくらいの気持ちで伺ってみてくださいね。

富士浅間神社
住所:名古屋市中区大須2-17-35
電話番号:052-231-3880

富士浅間神社の境内社「まねき稲荷社」

名古屋市中区大須の富士浅間神社のまねき稲荷の参道

富士浅間神社のお隣には、まねき稲荷が鎮座しています。

6月になると、青いあじさいが参道に張り出すように咲いて、朱色の鳥居に映えて、とっても素敵です。狛きつねさんの黄色いマスクも加わって、とってもカラフルですよね。

(そういえば、富士浅間神社には狛犬さんはいないんですよね…。)

名古屋市中区大須の富士浅間神社のまねき稲荷の拝殿

鳥居の先には、「まねき稲荷」と書かれた提灯がぶら下がったお社があります。その奥にあるお社の前の、左側の狛きつねさんが、右手(右前足?)を挙げています。

まねき狐はまねき猫よりも前に存在していた、という説もあります。商売繁盛の神さまのお使いであるキツネが、金運やお客さんを招いて福徳を授けるって理にかなう気もしますが、ほとんど見ることはないですよね。

名古屋市中区大須富士浅間神社のまねき稲荷の狛きつね

まねきねこは、どちらかと言えば肩から手をあげてるって感じですが、まねき稲荷のまねき狐は、ひじから上を控えめにあげていて、前のきつねに「よっ」って挨拶してるみたいです。

福(良運)を招いてくれる、まねき稲荷にもぜひお参りしてくださいね。

さいごに

名古屋市北区大須の富士浅間神社のご利益と御朱印、境内社のまねき稲荷についてお伝えしました。

浅間神社は富士山を神格化した神社で、全国に約1,300社、愛知県には17社あります。名古屋市には西区浅間町と東区東桜にも「冨士浅間神社」があり、同じ名前なのでややこしいですね。

大須商店街の散策の途中に、ぜひ富士浅間神社に立ち寄ってみてくださいね。

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