稲沢市の大塚性海寺あじさいまつり2022年も中止?御朱印や行き方駐車場もご紹介

稲沢市性海寺歴史公園のあじさい お寺・神社

毎年6月に開催される「稲沢市あじさいまつり」、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、2年続けて中止になりましたが、2022年は開催となりました。

性海寺には「これもあじさいなの?」ってびっくりするようなアジサイもあって、梅雨のジメジメの嫌な気分を吹き飛ばしてくれます。

この記事では、

  • 稲沢市あじさいまつり2022年は?
  • 大塚性海寺の境内は?
  • 大塚性海寺のアクセスと駐車場は?

についてご紹介します。この記事でぜひ、あじさい祭りの気分を味わってくださいね!

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性海寺のあじさいまつり

稲沢市性海寺歴史公園の案内看板

稲沢あじさいまつり2022年の開催について

第31回稲沢あじさいまつり
開催日時:2022年6月1日(水)~6月19日(日) 10:00~16:00
オープニングセレモニー:6月3日(金)9:30~
会場:大塚性海寺歴史公園・性海寺
稲沢特産品の販売(持ち帰りのみ)・あじさいを浮かべた水盤の設置(土日のみ)

2022年のあじさいまつりは開催されますが、無料シャトルバスの運行はありません会場内での飲食も禁止なので、気をつけてくださいね。

あじさいまつりの期間中は、平日の昼間でも満車状態。性海寺の駐車場は狭い道沿いにあるので、車がごった返していて、前に進めない状態になることも。臨時駐車場に駐車するのがおすすめです。

臨時駐車場から性海寺歴史公園までは歩いて5分ほどです。※臨時駐車場は日によって、駐車できる場所が変わるので注意してくださいね。

出典:稲沢市公式ウェブサイト

平日駐車可能な場所は、性海寺の駐車場(北側と南側)、大塚南公民館、日吉社とせんき薬師(西福院)の駐車場です。

あじさいまつりで見られるアジサイは?

稲沢市性海寺のアジサイ

性海寺に隣接する大塚性海寺歴史公園には、毎年約90種類、1万株のアジサイが色とりどりに咲き乱れて、この季節の風物詩となっています。

アジサイには、装飾花のガクが集まって大きな丸い形になったホンアジサイと、真ん中に花があり、その周りをガクが周りを縁取るガクアジサイがあります。

写真↑手前にあるガクアジサイ、真ん中で小さくアジサイの花が咲いています。周りの青い花はガクなので、オシベやメシベがないんです。

園内には、ブルーのガクが八重になっていてかわいらしい 「伊豆の華」や、薄いピンクの大きめの八重ガクがひらひらちょうちょのように見える「城ケ崎」などの品種も見られますよ。

稲沢市性海寺歴史公園のピンクのアジサイ

ホンアジサイは種ができるのはまれなので、挿し木で増やしていきます。根から吸い上げる土壌のph値によって花の色が酸性なら青、アルカリ性ならピンクになります。

アジサイはもともとピンク色で、土壌によって色が青になったりするけれど、枯れていく時はピンク色へ変わっていきます。

でも白いアジサイもありますよね? アジサイはph値によって色が変わるんですが、白い花は、花の色の元になる色素を持っていないんです。だから他のアジサイと一緒に植えても、白のままなんですね。

稲沢市性海寺歴史公園の白いアジサイ

アジサイは丈夫で育てやすいので、ガーデニング初心者にはとっても人気があります。あじさいまつりの会場では、いろんな種類のアジサイの鉢植えが販売されています。

育て方のポイントは、花が咲き終わったらすぐに、花の下の節を剪定しておくこと。花が咲き終わったころに、一回り大きめの鉢に植え替えるか、地植えにしてもいいそうです。

カシワバアジサイ

カシワバアジサイ(写真↑)もありました。北アメリカ原産のアジサイで、ピラミッド型の花がとっても豪華ですが、花が満開の時に雨に当たったせいか、垂れ下がってしまっていました。

深く切り込みの葉っぱが柏の葉に似ていることから柏葉アジサイと名前が付けられました。秋には葉っぱが紅葉して、とってもきれいですよ。紅葉するアジサイとしても有名です。

写真コンテストが開催されるせいか、カメラを持った人たちがたくさん、アジサイをいろんな角度から接写していました。

ずっと見ていても見飽きない、きれいなアジサイたちは、今年もたくさんの花を見せてくれるはずです。

あじさいまつりの情報を確認のうえ、ぜひお出かけくださいね。

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大塚性海寺ってどんなお寺?

稲沢市大塚性海寺の山門

性海寺(しょうかいじ)の由来は?

大塚性海寺、通称「あじさい寺」は、9世紀初頭に建てられた、真言宗のお寺です。

稲沢市に伝わる昔話では、京都の当時に住んでいた弘法さまが熱田神宮へお参りに行く途中、草むらの中からみずぼらしいおじいさんが現れて、「ここにお寺を作りなさい」と伝えてすーっと消えてしまったそうです。

弘法さまは「仏さまのお告げ」と思い、その場所にお寺を建てました。そして「おしょうでんさま」と呼ばれる、頭は像、身体は人間のインドの仏様を、土を積み上げた塚の中にお迎えしました。

おしょうでんさま(聖天様)は、商売繁盛の神様ガネーシャと同一ではなく、たくさんの現世利益をもたらしてくれるものの、絶対に失礼をしてはいけない、崇敬される神様です。

その塚が大きかったので、このあたりは「大塚」と呼ばれるようになり、その地名が今も残っています。その後、弘法さまは「あいぜんさま(愛染明王)」という仏像を彫って、祀られました。

大塚性海寺の見どころは?

愛染明王の拝殿と多宝塔

稲沢市性海寺の多宝塔拝殿

江戸時代に作られた山門をくぐると、左手に手水舎と鐘撞き堂、正面に室町時代に建立された多宝塔拝殿があります。愛染明王が祀られた拝殿には、底抜けひしゃくが奉納されています。

「よく抜けるように」と安産の祈願に底抜けひしゃくを奉納する風習はよくありますが、ここは耳病平癒のご利益があるお寺なので、「耳の通りがよくなるように」ということなんでしょうか。

他にも「家内安全」「交通安全」「無病息災」のご利益があるそうです。愛染明王は真紅の体に、目を見開いて怒ったお顔がとっても印象的な仏さま。

稲沢市性海寺の多宝塔

拝殿後方にある、二重の屋根がついた多宝塔に、愛染明王が祀られています。

多宝塔は下層が方三間(東西南北に柱が4本あって、柱と柱の間(けん)が3つある様式)、上層が12本の円柱で内部は八角になっている二層塔です。

建立は鎌倉時代(1253年)と伝わっていますが、様式から見て、室町時代中期のものと考えられています。屋根のそりと組天井がとてもきれいな多宝塔、国の重要文化財に指定されています。

本堂と客殿

稲沢市性海寺の本堂

境内の右手奥に江戸時代に建てられた本堂があり、木造阿弥陀如来坐像が祀られています。

本堂内に安置されている宝塔は、釣鐘のような円筒に五重塔などの屋根の部分がつけられた、高さ2.6mの塔で、本尊を安置する厨子として使われていました。

この宝塔は、織田信長が建てた安土城の宝塔のモデルになったとも伝わっています。毎年、あじさいまつりの時だけ、特別公開されています。

本堂右手に客殿があり、あじさいまつりでは重要文化財の特別公開と、あじさい茶会が開かれます。目を見張る文化財が並んで、一見の価値ありですよ!

山門横のナンジャモンジャの木

稲沢市性海寺のなんじゃもんじゃ

山門入った右手には「2000年ミレニアム記念」として植樹された「ヒトツバタゴ」別名「ナンジャモンジャ」の木があります。5月上旬に白いプロペラのような花を咲かせます。

日本では、愛知県、岐阜県、対馬にだけ自生する珍しい木で、花が咲くと、まるでこの木だけに雪が降り積もったかのように見えます。

あじさいの時期も素敵ですが、4月末~5月初めのナンジャモンジャも素敵ですよ!

大塚性海寺の御朱印は?

「善光寺如来」の御朱印は境内の寺務所で授けていただけます。

寺務所が閉まっているときは、客殿横にご住職さんのお住まいがあります。こちらにあるインターフォンを押してくださいね。(お留守の時もあります。)

大塚山性海寺
住所:稲沢市大塚南1-33
電話番号:0587-32-4714
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大塚性海寺の行き方と駐車場は?

稲沢市性海寺の駐車場

名古屋から名鉄名古屋本線「国府宮駅」で下車します。国府宮駅からは南西方向へ、徒歩で30分ほど歩きます。(あじさいまつり開催中の土日は、国府宮駅から無料シャトルバスが運行しますが、2022年は運行予定はありません。)

または、名鉄本線「奥田駅」から西へ約25分ほど歩きます。奥田駅の方が少し近いんですが、普通電車しか停車しないので気を付けてくださいね。

国府宮駅から稲沢市コミュニティバス千代田・平和線で3つ目の「大塚停留所」で下車、バス停から西へ3分ほど歩きます。1乗車200円、運行日は月~土曜日です。

お車の場合、参拝者用の無料駐車場があります。性海寺山門の北側に5台分、南側に30台ほど駐車できるスペースがあります。

さいごに

稲沢市のあじさいまつりと、大塚性海寺の由来や境内、アクセスについてお伝えしました。

2019年のあじさいまつりでは、鉢植えのアジサイを購入しました。2年後に花が咲くよと言われて、昨年5月に花が咲きました! 花が咲くと嬉しいですよね。今では少しずつ大きく育っています。

2年ぶりに開催となった「あじさいまつり」をぜひ楽しんで下さいね。

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