名古屋市の四間道散策で屋根神様と古い町並みを見に行こう アクセスと駐車場は?

名古屋の四間道わくわく散歩道

名古屋駅の東に、石垣や白壁土蔵が立ち並ぶ、古い町並みがあるのをご存じですか?

四間道(しけみち)と呼ばれるこのエリアは、名古屋城の築城の際に作られた商人町。名前の由来は、1700年の大火のあとに、防火のために道を四間(約7m)に広げたことからなんだとか。

江戸時代の雰囲気をそのまま残す四間道には、おしゃれなカフェやお店もあって、デートスポットにもなっています。

この記事では、四間道にある浅間神社や子守地蔵尊、名古屋独特の風習「屋根神様」、アクセス、駐車場についてご紹介します。

古い町並みが残る町を、ゆっくり散策してみてくださいね。

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名古屋の四間道を散策

名古屋四間道にある古民家

堀川沿いの道路は「美濃路」、美濃から清洲、熱田を結ぶ道路で、東海道・宮宿から中山道・垂井宿の間の脇道でした。その美濃路から西側に1本入った裏道が四間道(しけみち)になります。

東側は1mほどの石垣の上に漆喰の土蔵が建っていて、黒い本瓦がのっています。西側には昔ながらの格子戸が付いた民家が並び、ここだけ時間が止まったかのような古い町並みが続いています。

土蔵や古民家を再生した、おしゃれなカフェやレストラン、雑貨屋さんなど約70店ほどが点在しています。土蔵は外側から中の雰囲気が全く見えないので、ちょっと入りにくい感もありますが、お昼時になると行列ができているお店もあります。

浅間神社(せんげんじんじゃ)

名古屋四間道にある浅間神社の参道と本殿

四間道の南端にある浅間神社は、名古屋城築城の前からあった神社の1つ。四間道ができる前から、この地にあったようです。

大きなイチョウの木と、樹齢300年を超えるクスノキとケヤキに囲まれた境内は、外の音が遮断されているような、しんとした空間の中にありました。

浅間神社のご祭神は「木花開耶媛命(コノハナサクヤヒメ)」、かぐや姫のモデルになったといわれる女神さまで、海上安全・安産・子授け・火難除け・酒造繁栄などのご利益があるとされています。

名古屋四間道にある浅間神社のおみくじ

ここのおみくじは「花ひらく さくら みくじ」、桜の花の形をしたおみくじで、5枚の花びらの中に、学業・恋愛・結婚・仕事・金運・健康についての運勢が書かれています。

花が咲くように、運も花ひらきますように…と、絵馬と一緒に掛けてきました。

本殿前にいる狛犬さん、向かって左側の狛犬さんの足元には、子供の狛犬さんがいます。狛犬さんは通常右側がオス、左側がメスで、子連れ狛犬さんの場合はオスが毬を持っていることが多いそうです。

子連れ狛犬さんも忘れずに見てくださいね。

浅間神社
住所:名古屋市西区那古野1-29-3

子守地蔵尊

名古屋四間道にある子守地蔵尊

路地を入った奥にある子守地蔵尊井戸を掘っていた時に発見された約30cmのお地蔵様は、発見された時より150年以上も前に作られたものでした。

洪水で流されて埋もれてしまったものと推測され、今も大切に祀られています。優しいお顔のお地蔵様で、なんだかこちらまで優しい気持ちになりますよ。

子守地蔵尊
住所:名古屋市西区那古野1-34-7

四間道の屋根神様

名古屋四間道にある、唐破風造りの屋根神様

屋根神様は、家屋の屋根の上に祠があり、火伏せの秋葉神社や厄除けの津島神社、武運長久祈願の熱田神宮(または地元の氏神)を祭神として祀っています。

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社を作るための土地が手に入れられなかった庶民が、疫病や火災から身を守るために設置し、名古屋を中心に尾張に広まった信仰だそうですが、詳しい起源は謎のままです。

1877年~1887年頃に作られ始めたといわれる屋根神様、江戸時代からではなく、明治時代に入ってから祀られるようになったんですね。

1897年の日露戦争の頃には、家を守りたいという思いからか、屋根神様が多く祀られていたそうです。身近な存在として、屋根神様は心強かったんでしょうね。

現在は家の老朽化、屋根神様(祠)の老朽化、祭礼を行ってきた人たちの高齢化、はしごをかけて供物を備えるのが危険、などの理由で下に社が下ろされたり廃止されたりと、数が減りつつあります。

写真↑は唐破風造り、大型で豪華、名古屋で一番多い形だったそうです。

屋根神様
住所:名古屋市西区那古野1-33-4
名古屋四間道にある、旧家・中村屋の屋根神様

築200年の旧家・中村家の屋根神様↑ 火の神様、秋葉大権現様が祀られています。こちらは箱型造り、風雨による劣化が少ないタイプです。

旧家・中村家
住所:名古屋市西区那古野1-17-5
名古屋四間道にある地球堂美術のお店

地球堂美術さんは、古い本や掛け軸、古い着物やおもちゃ、茶道具などの買取を行う骨董屋さん。屋根神様が付いています。

地球堂美術
住所:名古屋市西区那古野1-35-3

四家道へのアクセスは?

名古屋四間道の東側、立ち並ぶ土蔵

電車での行き方

名古屋駅から地下鉄桜通線で1駅、「国際センター駅」で下車、2番出口から東へ向かって歩きます。炭火焼「ばつぐんや」のお店を左に曲がると、四間道です。

地下鉄を使わなくても、ユニモール地下街を突き当りまで(約400m)歩くと国際センター駅まで歩くことができます。お店を眺めながら歩くと、あっという間です。

車で行く場合・駐車場は?

四間道周辺の駐車場をご紹介します。円頓寺商店街などのイベントなどで駐車場が見つからないときは、ユニモール駐車場がおすすめです。(最大料金設定がないので注意してくださいね。)

 住所
 (駐車台数)
料金
(最大料金)
名鉄協商
景雲橋第2
名古屋市西区那古野1-1
(15台)
200円/60分
(平日1,100円)
(土日祝800円)
名鉄協商
那古野1丁目
名古屋市西区那古野1-5
(69台)
200円/60分
(1,000円)
名鉄協商
那古野1丁目第4
名古屋市西区那古野1-36
(11台)
100円/20分
(平日1,100円)
(土日祝500円)
名鉄協商
国際センター北第2
名古屋市西区那古野1-28
(5台)
200円/60分
(平日1,300円)
(土日祝900円)
四間道パーキング名古屋市中村区那古野1-41-2
(11台)
100円/30分
(1,600円)
P.ZONE那古野1丁目名古屋市中村区那古野1-40
(35台)
200円/60分
(平日1,500円)
(土日祝1,000円)
ユニモール駐車場名古屋市中村区名駅4-5-26
(260台)
330円/30分
(なし)

※情報が変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認くださいね。

さいごに

名古屋四間道にある浅間神社や子守地蔵尊、名古屋独特の風習「屋根神様」、アクセスや駐車場についてお伝えしました。

そんなに広くないエリアなので、ゆっくり歩いても1時間ほどで見まわることができます。近くには円頓寺商店街もあるので、セットで散策してみてもいいかもしれません。

江戸時代の面影残る風景の中で、ゆっくり流れる時間を楽しんで下さいね。

四間道は円頓寺商店街と交差しています。円頓寺商店街の関連記事もありますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
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