チベット寺院チャンバリン(名古屋市守山区)の意味と御朱印は?アクセスと駐車場もご紹介

名古屋市守山区のチャンバリン お寺・神社

県道15号の龍泉寺街道を走っていると、「あれはなに?」って思うような、ちょっと変わった建物があるのをご存じですか?

チベットにあるジョカン寺を再現し、チベット仏教をそのまま伝えている、日本で唯一のチベット寺院です。良縁成就、恋愛成就のご利益がすごい、と絶大な人気があります。

この記事では、

  • チベット仏教寺院チャンバリンの意味は?
  • チャンバリンの御朱印はある?
  • チャンバリンのアクセスと駐車場は?

についてご紹介します。

チャンバリンは日本のお寺では見たことがない、不思議な空間です。異国情緒たっぷりの魅力あふれるチベット寺院で、強力なパワーを感じてくださいね。

チベット仏教寺院・強巴林(チャンバリン)

名古屋市守山区のチャンバリン

チャンバリンの意味は?

チベットにあるお寺を模して造られている強巴力(チャンバリン)は、2005年に日本唯一のチベット仏教寺院として建立されました。

強巴林(チャンバリン)のチャンバは弥勒菩薩さま、リンはお寺の意味です。お寺のてっぺんにはチベット仏教のシンボル、金色に輝く法輪とシカの像がのっています。

階段下には「悪因縁落としの鐘」があり、鐘を3回鳴らすと苦が1つ落ち、悪因縁を断ち切ってくれます。鐘の下には頭が3つある龍がいて(キングギドラみたい)、チベット仏教では意味がある生き物なのかもしれません。

タルチョと言われる、5色の祈願旗がたくさん垂れ下がっています。青=天、白=風、赤=火、緑=水、黄=地を表し、この順番でつけられていて、ボロボロになって飛んでいくまで、外されることはないんだそうです。

お経が書かれたタルチョは、旗が風にたなびくたびにお経を読んだとされます。経文が入ったマ二車を回すと、お経を読んだことになるっていうのと同じですね。

名古屋市守山区のチャンバリンにあるマニ車

階段下には、チベットから取り寄せた、マニ車が複数並んだマニフル、階段を上がった先の左右に、黄金のマニ車があります。

マニ車は、文字が読めない信者も読経をした功徳を積むことができるために作られた、チベット仏教の宗教道具です。本体を回すのではなく、下のハンドルを持って、必ず時計回りに回してくださいね。

入り口で拝観料として200円/1人納めます。日本の線香に比べたらかなり太い線香3本に火をつけて香炉にお供えしたあと、靴を脱いで中に入ります。

※寺院内(本堂入り口から奥)は撮影禁止です。

チャンバリンの本堂内はパワースポット!

名古屋市守山区のチャンバリンの仏画

チャンバリンの中に入ったら、まっすぐ正面の釈迦堂へ行くのではなく、左手側へ時計回りに歩いて行きます。

ちょっと薄暗い堂内の中は、仏画やカラフルに彩られた柱や天井で飾られていて、まるで美術館のようです。釈迦堂には黄金に輝くお釈迦さま、きらびやかな宝冠と衣装を身につけていらっしゃいます。

ご本尊のお釈迦さまは12歳等身像、まだ子供のころ…出家して悟りを開く前のお釈迦さまの姿です。お釈迦様の厨子の周りには、12体の菩薩さまが取り囲んでいます。

菩薩さまも金色の宝冠にきらびやかな胸飾り、赤や青、紫の腰布で包まれています。妖艶な女神さまたちに、目が離せなくなります。

裸身に納衣(のうえ)という布を身につけてるだけの穏やかな日本の仏像に比べると、極彩色に彩られたゴージャスな雰囲気は、ただただ圧倒されます。

釈迦堂の上には、チベットの祖とされる「賢猿と6人の子供」、青いくちばしの像を中心とした木彫りの像が並んでいます。(猿というよりは獅子みたいです。)

名古屋市守山区のチャンバリンの獅子

2階に上がると、窓から陽が差し込む明るい空間が広がっています。1階にいたときは気が付かなかった、4色のお顔の観音さまの頭が並んでいました。頭だけっていうのが…ちょっとコワイです。

2階の屋根の下に、チベットの国旗に描かれている、ブッダの守護「スノーライオン」がいます。日本の狛犬の原形とも言われています。

チャンバリンでは毎月第1日曜日13:00~「強巴林祭」で祈願成就の法要が行われています。毎月8日13:00~の「釈迦牟尼祭」では、お堂の内陣に入って、間近で参拝することができます。

また毎月4月に「開運良縁祭(春大祭)」で財布供養が行われています。人の手から手へと渡ってくるお金は、良くない因縁をも運んできてしまいます。お財布には知らないうちに、悪い運気がたまってしまっているんです。

財布供養でお財布を浄化していただくと、余計な出費が減る、お金が入りやすくなる、と大人気。この日は駐車場が予約制になるので、事前に予約するようにしてくださいね。

チャンバリンの御朱印はある?

チャンバリンの御朱印は、本堂内の左側にある受付で、書き置きですが授けていただけます。

もしかしてチベット語で書かれてるのかも?と思ったんですが、「釈迦牟尼仏」と書かれていました。(チベット語は中国の少数民族言語の1つでもあります。)

種類は多くありませんが、お守りもあります。

強巴林(チャンバリン)
住所:名古屋市守山区青葉台101
電話番号:052-736-4888
※電話番号は隣接する倶利加羅不動寺と共通です。
御朱印受付時間:9:00~17:00

チャンバリンのアクセスと駐車場は?

名古屋市守山区のチャンバリンにあるマニ車

チャンバリンへ電車・バスで行く

名古屋駅からJR中央線で「大曽根駅」で下車し、名古屋ガイドウェイバス「ゆとりーとライン」に乗り換えて「竜泉寺」バス停で下車します。

そのままバスの進行方向と同じ方向に5分ほど歩くと、右側にチャンバリンがあります。

最寄り駅はJR中央線「新守山駅」または名鉄瀬戸線「小幡駅」ですが、どちらもタクシーで10分ほどかかります。

チャンバリンの駐車場は?

名古屋市守山区のチャンバリンの駐車場

チャンバリンへお車で行く場合、東名高速道路「守山PA」方面から県道15号線を南西へ向かいます。

チャンバリンの駐車場は、「吉子階子田南」の信号を過ぎてすぐ左手に入り口があります。中央分離帯があるので、反対車線からは入れないので注意してくださいね。

その先、チャンバリンの正面にも入り口(自販機が置かれている入り口)がありますが、駐車場ではないので入らないようにしてくださいね。

その先の「倶利加羅不動寺」の駐車場(山門横から入ります)にも駐車することができます。

チャンバリンはこちらの本の「愛知の名建築」の1つとして紹介されています↓

さいごに

名古屋市守山区にあるチベット寺院・強巴林(チャンバリン)の意味や御朱印、アクセスと駐車場についてお伝えしました。

正直、「一般人が行ってもいいのかな?」と躊躇する思いがありましたが、お寺の方たちの「チャンバリンを知って欲しい」という思いが伝わる、すてきな場所でした。

日本のお寺とは全く違う極彩色のきらびやかなお寺で、チベット仏教を体感してみてくださいね。

チャンバリンのお隣にある俱利伽羅不動寺の記事はこちらにあります。
俱利加羅不動寺(名古屋市守山区)で滝行ができる!ご利益と御朱印は?
error: Content is protected !!