西尾市の抹茶は、全国生産量30%を占める、日本有数の生産地ってご存じですか?
西尾の抹茶は、収穫前に日光を遮る覆いをかけることでうまみ成分が増し、まろやかな味です。甘みを感じる抹茶はとっても飲みやすくて、抹茶カフェやスイーツも楽しめます。
この記事では、西尾市で抹茶大判焼きがいただける「カテキン堂」のメニューや営業日・営業時間、駐車場についてご紹介します。
西尾城から歩いて行ける場所にあるカテキン堂へ、ぜひ足を運んでみてくださいね。
カテキン堂のメニューは?
カテキン堂の大判焼のメニューは、白い生地の「ポスト焼」と、抹茶を練り込んだ生地の「カテキン焼」があります。
ポスト焼のメニューは、
- 粒あん(ポストと「カテキン堂」の焼印)
- カスタード(「かすたーど」の焼印)
カテキン焼のメニューは、
- 粒あん(ポストと「カテキン堂」の焼印)
- カスタード(「かすたーど」の焼印)
- チョコレート(焼印なし)
- 抹茶こしあん(ポストの上の部分の焼印)
- 栗入り粒あん(ポストと「カテキン堂」が両面に焼印)
カテキン焼の焼き印で中身を判別することができます。抹茶こしあんと栗入り粒あんをテイクアウトしました。
抹茶あんは、もっちりした抹茶生地の中に、抹茶あんがたっぷり入っています。抹茶の香りがふわぁっとして、でも抹茶くどいこともなく、ちょうどいい甘さでした。
栗入り粒あん中には、栗の甘露煮が丸ごと入っていました。なんか得した気分になっちゃいます。
他にも選んだ大判焼きに、あんことソフトクリームをのせた冷やし大判焼きや、抹茶ミニクレープなどもあります。夏はかき氷メニューもあります。
西尾の抹茶は渋みが少なくて甘みがあるのが特徴です。抹茶が苦手なお子さんでも、カテキン堂の抹茶ソフトクリームはペロペロ食べれちゃうそうです。
テイクアウトの場合は、電子レンジで15~30秒ほど温めると、できたて感覚が味わえますよ。
カテキン堂の営業時間は?
カテキン堂の営業日は金・土・日・祝日(お盆やお正月期間の営業日あり)で、営業時間は10:00~18:00です。※早じまいするときもあります。
月~木曜日はお休みなので、注意してくださいね。※祝日は営業しています。
カテキン堂の建物は明治4年に建てられた旧西尾郵便局、正面の屋根の瓦には「〒」のマークが入っています。歴史を感じる建物で、店内には黒電話をはじめ、昭和のニオイが漂っています。
たくさんの郵便ポストの貯金箱が並ぶ店内↑。ウルトラマンのハンガーが懐かしさをそそりますよね~。
その横には、西尾のヒーロー・緑王戦士カテキングが紹介されています。
平和を願う抹茶ポストくんが「カテキング」に変身して、地球征服にやって来た宇宙人・ギガゾンビと戦っています。
パイプ椅子が置かれたイートインのスペースもあり、お水のサーバーが置かれています。テーブルはかつてはミシンだったのか?足踏みがついてるのがあるので、下ものぞいてみてくださいね。
住所:西尾市鶴ヶ崎町4-11
電話番号:0563-77-2136
営業時間:10:00~18:00 ※早じまいの時あり
定休日:月~木 ※祝日は営業
カテキン堂の駐車場はある?
カテキン堂の駐車場はカテキン堂の裏側、中善楽器さんと共同で10台分ほどあります。お店の西側から入って、お店の東側(黄緑色のポストを上に乗せた、緑のトヨタコロナが置かれています)から出ます。
西尾っちゃ。
西尾城から車で行くときは、西尾城の駐車場へ入る道が一方通行なので、そのまま南下して「文化会館北」で右折し、「鶴舞町」の交差点で右折します。350mほど進むと右手にあります。
信号がある交差点の「中善楽器」の看板を目印にしてくださいね。
おまけ・西尾市の自動販売機
西尾市の自動販売機には、お抹茶入り緑茶「西尾っ茶」があります。一番茶の抹茶と煎茶を使用して、バランスよくブレンドされています。
抹茶の味が感じられるけれど、抹茶の渋みは全くない、とってもまろやかな西尾市オリジナルのお茶なので、見つけたら飲んでみてくださいね。
※店舗情報は訪問当時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
さいごに
西尾市にあるレトロな建物の「カテキン堂」の、メニューや営業日・営業時間、駐車場についてお伝えしました。
閉店間際に行くと食べたい大判焼きが売切れている場合もあるので、注意してくださいね。
レトロな昭和の雰囲気を残したお店で、抹茶スイーツを満喫してくださいね。