伊勢湾岸自動車道にある刈谷ハイウェイオアシス、東海環状自動車道の鞍ヶ池ハイウェイオアシスに続く、愛知県で3つ目となる「小牧ハイウェイオアシス」が現在建設中です。
敷地面積は約26ha、ナゴヤドーム5個分ほどの広さに、サービスエリアとパークエリアが建設され、新しいランドマークとして期待されています。
この記事では、2024年秋にオープン予定の小牧オアシスについての情報をご紹介します。
まだまだ不明な点が多いのですが、追記しながら全容を探っていきたいと思っています。
小牧オアシスはいつオープン?場所は?
小牧ハイウェイオアシスのオープンは2024年秋以降でまだ詳細は分かっていません。
※2024年6月時点で、小牧ジャンクションに向かう左側、反対側からも行けるようにループの橋が作られていますが、まだまだ時間がかかりそうです。
場所は「市民四季の森」の東側に隣接し、中央自動車道の小牧東ICと小牧ジャンクションの間です。
※「小牧オアシスインターチェンジ」(ETC搭載車のみ通行できるスマートインターチェンジ)が新設されます。
小牧ハイウェイオアシスのコンセプトは「緑豊かな休憩場所」、自然と調和したデザインと、訪れる人々が日常の喧騒を忘れ、リフレッシュできるような空間作りが計画されています。
オープン初日には、特別なイベントやオープニングセレモニーが予定されているとか、いないとか?詳細はまだわかりませんが、期待せずにはいられませんね。
駐車台数:合計1,140台
サービスエリア側:449台(普通車339台、大型車110台)
パークエリア側:691台(普通車674台、大型車17台)
小牧のハイウェイオアシスには何ができる?
小牧ハイウェイオアシスは「市民四季の森」東駐車場の東側に建設中。少し前まで造成工事中って感じだったんですが、すでに建物が建設中で、急ピッチで工事が進んでいるという印象です。
ただ、外側から見ている限りでは、2024年の秋にオープンは難しいのでは?という気がします。
中央自動車道のサービスエリアとして
小牧ハイウェイオアシスの高速道路側には、レストランなどの休憩施設が作られます。
- コンビニエンスストア
- レストラン
- フードコート
- ガソリンスタンド
- 電気自動車急速充電ステーション
- 水素ステーション
ハイウェイオアシスパークとして
サービスエリアの北側に、パークエリアが作られます。運動レジャー施設のほか、カフェや物販などのお店が約30店舗ほど入る予定です。
- スケートボード(国際大会基準を満たすコンペティションコースを含むスケートパーク)・BMX自転車
- エクストリームフラットフィールド(スケボ)・BMXフリースタイルエリア
- サッカーエリア
- ストリートダンスエリア
- フィールドアスレチック(ジップライン)
- スポーツクライミング
- スケートリンク
- ふれあい動物園
- 巨大迷路
- ひろばステージ
- 日本ゲーム博物館:昭和レトロなビデオゲーム、ピンボール、テーブルゲームなどが遊べる博物館
- 温浴施設
- BBQ
- 芝生広場・公園
ここでしか味わえないグルメ、地元の新鮮な農産物を扱うマーケット、子どもから大人まで楽しめるアトラクションなど、多彩な施設が予定されています。
自然をテーマにしたアクティビティも豊富に用意されています。
季節ごとに変わる美しい花々を楽しめる花畑、地域の自然を体験できる散策ルートなど、自然とのふれあいを楽しむ施設が満載です。
日帰り温泉でゆっくりすごすのもいいですね。
どんなお店ができるの?
現在わかっている、小牧オアシスにオープンするお店はこちら↓ 詳細がわかり次第追記いたします。
- どうとんぼり神座(ラーメンレストラン)
- TULLY’S COFFEE
- ベーカリーカフェ(リトルマーメイド)
- 回転ずし
- 餃子
- 和食
- ピッツェリア
- フードコート
※年中無休、営業時間は原則6:00~22:00
さいごに
2024年秋にオープン予定の小牧オアシスについてお伝えしました。
小牧ハイウェイオアシスが新たな観光スポットとして、より多くの人々がこの地域に足を運ぶようになり、地域の魅力を再発見するきっかけになると嬉しいですよね。
家族連れから若者、高齢者まで、あらゆる世代が楽しめる内容を提供し続けることで、繰り返し訪れたくなる場所になることを期待して、オープンを楽しみに待ちましょう。