本ページはプロモーションが含まれています。

大矢田神社のアクセスと駐車場は?もみじ谷の見どころとご利益御朱印もご紹介!

岐阜県美濃市大矢田神社の紅葉

岐阜県美濃市の大矢田神社(おやだじんじゃ)ってご存じですか? 名古屋からそんなに遠くない場所で、紅葉の名所として知られています。

3,000本の紅葉が、神社の入り口から山頂に向かって色づいていくんです。下から上に紅葉が進む全国的に珍しい場所で、岐阜県では人気の高い紅葉スポットです。

この記事では、大矢田神社のアクセスと駐車場(駐車場の混雑を避ける方法)と見どころ、ご利益と御朱印についてご紹介します。

天王山一帯に広がるヤマモミジが赤や黄色に染まり、古いけれど精巧な彫刻が施された神社とのコントラストが、「日本ってキレイ!」って感動させてくれますよ。

スポンサーリンク

大矢田神社へのアクセスは?

岐阜県美濃市大矢田神社の紅葉

大矢田神社へ電車・バスでの行き方

名古屋からJR東海道本線で岐阜」駅へ、JR高山線に乗り換えて美濃太田」駅で下車、長良川鉄道に乗り換えて美濃市」駅まで行きます。

岐阜バス高見線で「大矢田神社前」バス停から約2Km、徒歩約30分です。予約が必要ですが、乗り合いタクシー「のり愛くん」なら、大矢田上切集会場停留所から約1Kmです。

大矢田神社へ車で行く・駐車場は?

東海北陸自動車道の美濃IC下車、県道94号線を西(武芸川方面)に向かい、「東端」の交差点の信号を右折します。(大矢田もみじ谷の看板があります。)

そのまま神社までは一本道で、駐車場の料金所まで行くことができます。神社前の道幅は広くなく、混雑するので気を付けてくださいね。駐車場から神社まではすぐですよ。

駐車場有料期間:11月3日(金・祝)~12月3日(日) 普通車300円(税込)(300台駐車できます)

大矢田神社の駐車場の混雑を避けるには

東海北陸自動車道の美濃IC下車、国道156号線沿いに「道の駅美濃にわか茶屋」があります。長良川沿いで、朝採れたれの野菜や、アユのつくだ煮などの特産品が並んでいます。

レンタサイクルがあるので、ここから大矢田神社までサイクリングできますよ。30分くらいで到着します。道の駅にはシャワー室も完備されているので、汗をかいてもすっきりできるのが嬉しいですね。

道の駅美濃にわか茶屋
住所:〒501-3714 岐阜県美濃市曽代2007
電話番号:0575-33-5022(電話予約可)
営業時間:9:00~18:00
自転車レンタル料:1台200円(税込)(子供用あり) 電動アシスト自転車1台500円(税込)
シャワー室:レンタサイクル利用者100円(税込)
駐車場:普通車約33台
スポンサーリンク

大矢田神社もみじ谷の見どころは?

岐阜県美濃市大矢田神社の山門

大矢田神社の本殿までは234段の階段!

岐阜県美濃市にある大矢田神社(おやだじんじゃ)の本殿・拝殿・桜門は、江戸時代に建てられたものです。以前はお寺であり神社でもありましたが、明治初期に神仏分離され、神社となりました。

その時に護摩堂・鐘楼・観音堂など仏教施設は取り壊されてしまったんですが、桜門だけが残されました。桜門の左右には、仁王様が怖い顔で睨んで立っています。

参道入り口に明神鳥居があり、桜門の前に狛犬さんがいて、桜門をくぐると大きな御神木が立っています。普通の神社とはちょっと趣が違いますよね。

そこから本殿までは234段の階段を上っていきます。階段の途中に神様が渡られる太鼓橋があり、手前が俗世界、向こう側が神の域に分けられています。

階段を登り切った上に拝殿があり、拝殿に前には大きな「なでカボチャ」が置いてあります。忘れずになでて、階段上りで疲れ気味の体に元気をいただいてくださいね。

岐阜県美濃市大矢田神社の本殿

境内にある本殿・拝殿は檜皮葺き屋根で、精巧な彫刻が施されています。柱と屋根の間には、狛犬や獏のような動物、本殿脇障子の彫刻も細かくて、とても立派なお寺だったことがうかがえます。

本殿には入ることができないので、柵の隙間から覗いて見ました(写真↑)。

大矢田神社もみじ谷のおすすめは五平餅♪

岐阜県美濃市大矢田神社の五平餅

本殿への登り口から社殿東側一帯に約3,000本のヤマモミジで覆われていて、樹齢1000年を超える大木もあります。ヤマモミジの原生林の中を石段参道が伸びていて、紅葉のトンネルのようです。

赤く色ついた紅葉が重なり合って、ひしめき合っている風景は圧巻です。見ごろは11月の中旬から下旬頃です。(昨年は20日過ぎが見ごろでした。)

もみじ谷の期間中は、大矢田婦人会による五平餅が販売されているんですが、一般的な平ぺったい五平餅じゃなくて、丸い(少し平たい)お団子が2つ串に刺さっていて、刻んだ柚子をのせてもらえます。

口に入れたときに柚子の香りがふわ~っと広がります。とってもモチモチしてておいしいので、見つけたら食べてみてくださいね! 

大矢田神社もみじ谷
2023年11月3日(金・祝)~12月3日(日)
※もみじの見ごろは11月中旬
社務所開放日:11月3日~11月30日 9:00~16:00
季節売店:五平餅 不定休 10:30~無くなり次第終了
※「ひんここの舞(五穀豊穣を祈願する人形劇)」は10月21、22日に開催されます。

美濃市のブログでは、もみじ谷紅葉状況が発表されていますので、チェックしてみてくださいね。

スポンサーリンク

大矢田神社のご利益と御朱印は?

大矢田神社の御利益は「病気平癒」「無病息災」「健康」「開運」「家庭円満」です。

大矢田神社ならではのお守りが「古呂婆受宮(ころばずのみや)」、人生に転ばない、歩行時や自転車で転ばない、受験に転ばないなど、災いを払いのけるお守りで、開運や合格祈願にもいいそうです。

昨年から縁結び守りもお受けすることができるようになりました。

御朱印はもみじのハンコが付いた普通の御朱印と、美濃手すき和紙に大矢田神社のもみじの葉が挟まれた御朱印(書置き)があります。

御朱印の初穂料:本美濃紙・もみじの葉入り手すき和紙400円 美濃機械すき和紙300円
※持参した御朱印帳に直書きもしてもらえます。

御朱印にはさまれているもみじの葉は全部形が違うので、迷っちゃいそうですね。もみじの葉入りの御朱印は2種類あって、水をふりかけて模様を付けた落水紙もあります。

本殿横の社務所は、GWともみじまつりの期間内は9:00~16:00対応していただけます。

>>岐阜県美濃市大矢田神社の観光情報はこちら【楽天たびノート】

※大矢田神社はこちらの本で紹介されています↓

スポンサーリンク

さいごに

岐阜県美濃市にある「大矢田神社(おやだじんじゃ)」のもみじ谷のアクセスと駐車場、境内の見どころやご利益、御朱印についてお伝えしました。

1200年以上の歴史を持つ大矢田神社のもみじ谷。歴史を感じさせる神社と、折り重なるように続く紅葉のコントラストをぜひ堪能してくださいね。

参道の階段は230段ほどあります。歩きやすい靴でお出かけくださいね。

岐阜県の紅葉おすすめスポット「曽木公園」の記事はこちらにあります。
曽木公園の紅葉2022年の見頃はいつ?ライトアップは中止だけど昼もおすすめ!
error: Content is protected !!