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昭和日常博物館はレトロなグッズや車がいっぱい!アクセスと駐車場は?

北名古屋市の昭和日常博物館

昭和生まれの私たちにとって、昭和はそんなに昔とは思わないんですが、昭和のレトログッズを見れば、今は見ないものばかりで、懐かしく感じてしまいますよね。

北名古屋市東図書館に併設された「昭和日常博物館」は、そんな懐かしい昭和グッズを集めた、無料の博物館です。昭和の街並みがそのまま残されたみたいになっています。

この記事では、北名古屋市の昭和日常博物館(北名古屋市歴史民俗資料館)のレトロな車や町並みとアクセス、駐車場についてご紹介します。

ノスタルジックな昭和の風景や生活用品を見ると、自分の「あの頃」を思い出しますよ。

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3階の昭和日常博物館にはレトログッズがいっぱい

北名古屋市の昭和日常博物館にある電気屋さん

北名古屋東図書館の3階に上がると、そこは昭和の町並み。駄菓子屋さんや電気屋さん、履物屋さん、床屋さんなどが立ち並び、昭和の商店街が再現されています。

レトロな看板、電化製品、オート三輪、自転車など、懐かしいアイテムが満載。

ソフトビニールの人形やアルミのお弁当箱、牛乳瓶、買い物かご(セロ縄や竹で編んだカゴ。今どき持って歩いてるのは、サザエさんくらい?)、カレーの箱、昭和時代に子供たちが楽しんだおもちゃやボードゲームなどがまとめて展示されています。

見覚えのあるもの、ないものが一堂に展示されています。「あぁこれこれ、こんなのあったよね」「あ~、これ、うちにもあったわ、懐かし~」とついつい、独り言が出てしまいます。

北名古屋市の昭和日常博物館の居間

昭和の居間の玉のれんやこけし人形は、おばあちゃんの家で見た記憶があります。テレビのチャンネルは、ガチャガチャ回すタイプでしたね~。

ちびまる子ちゃんが昭和49年頃の設定なので、まるちゃん家のような感じですね。まるちゃんとこのテレビの上にもアンテナが立っていますよね。

懐かしい昭和の電化製品や生活道具を見て、当時を思い出すことで、高齢者の物忘れを防止する「回想法」に取り組んでいて、老人会や介護センターからの訪問も多いそうです。

懐かしむこと、思い出すことは、脳に刺激を与えるんですね。

昭和日常博物館は、昭和時代の生活を知る貴重な場所であり、昭和を体験した方やそうでない方にも楽しく学べる博物館です。

たまにはタイムスリップして、昭和を懐かしむ時間を持ってみませんか?

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地下の駐車場にはレトロな車がいっぱい!

北名古屋市の昭和日常博物館にある昭和の車

昭和日常博物館の地下1階、駐車場の1角に、昭和の車が展示されています。ずらっと並んでいる車は、どれもかつては道路を走っていたものばかり。

北名古屋市の昭和日常博物館にある昭和の車

昭和30年代のトヨタクラウン車、日産セドリックもあります。海外の協力を得ながら車を作っていた時代に、トヨタと日産がそれぞれ独自に開発した車です。

でも、海外の車の外観、ですよね。現在のクラウンとは、想像もつかない初期型です。

オート三輪や軽トラックも展示されています。車を見るためのイスが置かれているんですが、学校で使われていた?木のイスなんです。これも重要な文化財ですね。

昭和日常博物館(北名古屋市歴史民俗資料館)
住所:北名古屋市熊之庄御榊53
開館時間:9:00~17:00(最終受付16:40)
休館日:毎週月曜日(祝日の時は開館・翌平日が休館)・毎月末日・特別整理期間・年末年始(12/28~1/4)
入場無料
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昭和日常博物館のアクセスは?

北名古屋市の図書館・歴史民俗資料館

電車・バスでの行き方

「名鉄名古屋駅」から犬山線で「西春駅」で下車します。(快速急行・急行・準急・普通列車が停車します。) 市内循環バス「きたバス」で「市役所東庁舎」まで行きます。

西春駅東口から東循環1号線で約30分・東循環2号線で約20分・東西循環線で約25分です。1回100円(中学生以下無料)ですが、日曜日は運休です。

西春駅からは約1.9Km、徒歩25分ほどかかります。

車の場合・駐車場は?

東名高速道路「小牧IC」または名古屋高速「楠出口」「豊山南出口」から国道41号線に入ります。 国道41号線より「豊場」交差点を稲沢方面へ進み、「片場」交差点を右折。歩道橋を通過した最初の信号を左折すると、左手に北名古屋市役所があります。

国道22号線からは、「中之郷南」交差点を県営名古屋空港方面へ進み、「井瀬木」交差点を左折すると、右手に北名古屋市役所があります。

昭和日常博物館があるのは、市役所東庁舎西隣の3階(&地下)で、1、2階は図書館です。駐車場は市役所まわりと、図書館の建物の地下にあります。

>>昭和日常博物館がある北名古屋市の観光情報はこちら【楽天たびノート】

※情報が変更されている場合もありますので、公式サイトなどで最新情報をご確認くださいね。

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さいごに

北名古屋市の昭和日常博物館のレトロな車と町並み、アクセスについてご紹介しました。

私たち昭和生まれは、黒電話から始まって、プッシュホン、子機付き、そして携帯電話、スマホ…と、面白いくらい目まぐるしい進化の中にいました。

もうこの先は、進化の伸びしろはないんじゃないかって思いましたが、まだまだ、見たこともない製品が現れそうです。昭和の脳はどこまで対応していけるか、心配です…。

古いものは不便で、大きくて、時間がかかってしまうから、今更使うことはないけれど、たまには古いものを懐かしんで、その頃を思い出してみるのも、いいですよ。

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