本ページはプロモーションが含まれています。

白鳥庭園(名古屋)紅葉ライトアップ2024!秋の絶景スポット完全ガイド

この記事では、名古屋市白鳥(しろとり)庭園の紅葉ライトアップについてご紹介します。

白鳥庭園は平成3年に開園した、名古屋市内最大級の規模を持つ日本庭園。中部地方の地形をモチーフにした庭園では、季節それぞれの風景をたっぷり味わうことができます。

特に秋から冬にかけては、約1,500本もの紅葉樹が園内を彩り、幻想的な景色を作り出します。

季節を感じられる白鳥庭園をぜひ、散策してみてくださいね。

スポンサーリンク

白鳥公園の紅葉ライトアップ2024の開催情報

白鳥庭園では、毎年紅葉が見どころになる11月下旬から12月上旬に「観楓会」が開催されます。

白鳥庭園紅葉ライトアップ2024
開催期間:2024年11月16日(土)~12月1日(日)の金土日
時間:日没~20:00(最終入園19:30)
入園料:大人300円、中学生以下無料
特典日:11月17日(日)は入園無料
注意事項:再入場は不可

見頃情報

紅葉の見頃は11月下旬から12月上旬。イロハモミジやドウダンツツジなど、約1,500本の紅葉樹が赤く染まり、園内を華やかに彩ります。

特に滝周辺の紅葉は必見で、雄滝を背景にした風景は絶好の撮影スポットとなっています。

ライトアップの特徴

夜間のライトアップでは、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を楽しむことができます。特に以下のポイントがおすすめです。

  • 水面に映る紅葉:池に映る紅葉と雪吊りの幻想的な風景
  • 滝周辺の景観:ライトアップされた雄滝と紅葉の共演
  • 渓谷エリアの風景:岩間を縫うように配置されたライトと紅葉の調和

撮影スポット&撮影のコツ

  • ベストな撮影時間:日没直後の30分間(青み残る空と紅葉のコントラストが美しい)
  • おすすめスポット
    1. 御陵橋付近(園内全体を見渡せる)
    2. 雄滝周辺(ダイナミックな景色を撮影可能)
    3. 水郷の景(水面に映る紅葉を撮影できる)

服装・持ち物アドバイス

  • 防寒着(夜間は気温が5℃程度まで下がることも)
  • 滑りにくい靴(園内は砂利道あり)
  • カメラ(三脚の使用可)
  • ライト(園内は十分な明るさがありますが、手元を照らす用)

名古屋の真ん中でこんな風景が見れるなんて!と思わず声が出ちゃうくらい、幻想的な風景が広がっています。

夜は冷え込むので、防寒対策を万全にしてお出かけくださいね。

スポンサーリンク

白鳥八景:見どころ徹底ガイド

名古屋市白鳥庭園

白鳥庭園には「白鳥八景」と呼ばれる8つの特徴的なエリアがあります。それぞれのエリアが中部地方の地形や風景をモチーフにしており、独自の魅力を持っています。

里の景

  • 特徴:春の梅・桃、秋の彼岸花が見事
  • 見どころ:珍しい黄色や白の彼岸花も観賞可能
  • ベストシーズン:3月(梅)、9月(彼岸花)

滝の景

  • 特徴:御嶽山をモチーフにした築山と滝
  • 見どころ
    雄滝:4段に分かれて流れ落ちる豪快な滝
    雌滝:静かに流れ落ちる優美な滝
  • ベストシーズン:紅葉期(11月下旬~12月上旬)

渓谷の景

  • 特徴:岩や石の間を縫うように流れる水路
  • 見どころ:紅葉とライトアップの共演
  • ベストシーズン:紅葉期

水郷の

  • 特徴:木曽三川の合流地点を表現
  • 見どころ:夏の水生植物と新緑
  • ベストシーズン:6月~8月
名古屋市白鳥庭園

海洋の景

  • 特徴:そり橋と平橋で結ばれた中島
  • 見どころ:浮見四阿(うきみあずま)からの眺望
  • ベストシーズン:通年

汐入の景

  • 特徴:潮の満ち引きを表現した2つの景観
  • 見どころ:噴水による波しぶきの演出
  • ベストシーズン:通年

宮の渡しの景

  • 特徴:七里の渡しを再現した歴史的空間
  • 見どころ:常夜灯と船着き場
  • ベストシーズン:夕暮れ時

清羽亭(せいうてい)の景

  • 特徴:白鳥をイメージした茶室
  • 見どころ:庭園を眺めながらの抹茶体験
  • 紅葉茶会:11月16・17・23・24日 料金:立礼席 一席800円

白鳥庭園には、御嶽山や木曽川、伊勢湾を模した風景があり、水が流れる音や心地よい風の音が、癒しと感動を与えてくれます。

四季の魅力

名古屋市白鳥庭園

四季折々に変わる庭園の姿はいつも新鮮な風景を見せてくれます。桜の時期にあわせて、イベントが開催されます。

春(3月~5月)

  • 梅・桃の花見
  • 桜観会イベント
  • 新緑の季節

夏(6月~8月)

  • 睡蓮やハスの開花
  • 紫陽花茶会
  • 水辺の生き物観察

秋(9月~11月)

  • 彼岸花
  • 紅葉
  • ライトアップイベント

冬(12月~2月)

  • 雪吊りの風景
  • 雪灯籠
  • 冬枯れの趣

茶寮汐入亭の抹茶と和菓子

名古屋市白鳥庭園の汐入亭抹茶セット

宮の渡し広場前にある「汐入亭」では、お抹茶(煎茶、ほうじ茶、コーヒー、わ紅茶)と和菓子、あんみつやぜんざいなどの甘味メニューが用意されています。(入口の券売機で食券を先に購入します。)

和菓子は地元の和菓子屋さんのものが日替わりで用意され、いつ食べても甘さ控えめでおいしいのでおすすめ。夏にはふわふわのかき氷を満喫することができます。

ガラス張りになった窓にカウンターが設置されていて、窓から見える庭園を見ながら、ゆっくりお茶をいただく至福のひとときを満喫できます。

白鳥(しろとり)庭園
住所:名古屋市熱田区熱田西町2-5
営業時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日:月曜日(祝日の場合は開園、翌日休園)・年末年始(12/29~1/3)
スポンサーリンク

白鳥庭園のアクセス駐車場は?

白鳥庭園正面入り口

白鳥庭園へ電車・バスで行く

1.地下鉄東山線「栄駅」で名城線に乗り換えて「熱田神宮西」で下車
またはJR中央線・東海道線「金山駅」から名城線に乗り換えて「熱田神宮西」で下車

4番出口から出て西へ8分ほど行くと堀川にぶつかるので、御陵橋を渡って白鳥庭園北門から入園します。

熱田神宮西駅からバスに乗るなら、徒歩2分の「神宮東門」バス停から、名古屋市営バス「金山11号系統」または「幹神宮1号系統」に乗車、「熱田伝馬町」バス停で下車。

2.金山駅からバスで行く場合は、金山駅北口前のバスターミナルから「金山25系統 野跡駅・港区役所行き」に乗り、「白鳥橋」バス停で下車。

西方面へ3分ほど歩くと堀川にぶつかります。白鳥橋を渡って、白鳥庭園正門から入園します。

※当日使用の「市バス・地下鉄の1日乗車券」「名古屋観光ルートバス メーグル」の乗車券の提示で2割引き、240円で入園できます。

白鳥庭園の駐車場は?

白鳥庭園駐車場

白鳥庭園の南側に40台分の駐車場があります。普通車は300円/1回。駐車場は17:00に閉まるので注意してくださいね。

また、白鳥庭園と白鳥公園の間にある「タイムズ白鳥公園」に駐車した場合、駐車券を窓口に提示すると300円にしてもらえるので、駐車券を忘れずに持って行くようにしてくださいね。

タイムズ白鳥公園(30台)
住所:名古屋市熱田区熱田西町1
料金:60分300円、最大料金500円

※そのほかの白鳥庭園周辺のコインパーキングは、提携していないので割引はありませんが、最大料金が400円~600円のところが多いです。

イオンモール熱田からパーク&ライド

イオンモール熱田から白鳥庭園まで、無料で利用できる循環バスがあります。

  • 運行時間:(イオン熱田出発)11:00~18:00
    (白鳥庭園出発)11:15~18:15
  • 所要時間:約15分
  • 料金:無料

イオンモール熱田の駐車場は3時間無料、2,000円以上のお買い物でさらに2時間無料なので、お買い物がてらに白鳥庭園を散策するのもいいですね。

※白鳥庭園の開園時間は17:00までです。

イオンモール熱田
住所:名古屋市熱田区六野1-2-11
駐車場:3時間無料(2,000円以上のお買い物で合計5時間無料)
 30分200円、最大料金1,000円
駐車場の利用時間:7:45~23:15
スポンサーリンク

便利情報まとめ

白鳥庭園の知っておきたい便利な情報をご紹介します。

各種割引情報

  • 市バス・地下鉄1日乗車券提示:20%オフ
  • 徳川園」との共通観覧券:480円

所要時間の目安

  • 通常観覧:1~1.5時間
  • ライトアップ観賞:30分~1時間
  • 茶室利用含む:2~2.5時間

混雑状況

  • 比較的空いている時間
    • 平日の午前中
    • 雨天時
  • 混雑する時期
    • 紅葉シーズンの土日
    • イベント開催時

禁止事項

  • ペット同伴不可(補助犬は可)
  • コスプレしての入園不可
  • 園内での飲食は可能ですが、ゴミは持ち帰ること
スポンサーリンク

さいごに

名古屋市の中心部に位置する白鳥庭園は、都会の喧騒を忘れさせてくれる癒しのスポット。

特に紅葉シーズンのライトアップは、昼間とは異なる幻想的な景色を楽しむことができます。ぜひ、季節の移ろいを感じながら、ゆったりとした時間を過ごしてくださいね。

error: Content is protected !!