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白鳥庭園(名古屋)の入園料と紅葉ライトアップ2023はいつ?見どころ満載の日本庭園!

名古屋市白鳥庭園の宮の渡し

名古屋市にある白鳥(しろとり)庭園は平成3年に開園した、名古屋市内最大級の規模を持つ日本庭園。

中部地方の地形をモチーフにした庭園では、季節それぞれの風景をたっぷり味わうことができます。

この記事では、白鳥庭園の入園料や見どころ、アクセス駐車場をご紹介します。

季節を感じられる白鳥庭園をぜひ、散策してみてくださいね。

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白鳥庭園(名古屋)の入園料は?

名古屋市白鳥庭園

白鳥庭園の入場料は、大人300円中学生以下無料です。(名古屋在住の65歳以上は100円)

当日使用の「市バス・地下鉄の1日乗車券」「名古屋観光ルートバス メーグル」の乗車券の提示で2割引き、240円で入園できます。

また、「徳川園」との共通観覧券が480円で購入できます。(徳川園の入場も大人300円。購入日以外でも利用可。)

白鳥(しろとり)庭園
住所:名古屋市熱田区熱田西町2-5
営業時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日:月曜日(祝日の場合は開園、翌日休園)・年末年始(12/29~1/3)

白鳥公園の紅葉ライトアップ2023はいつ?

白鳥公園紅葉ライトアップ2023
日時:2023年11月18日(土)~12月3日(日)の金土日祝日20:00まで
茶会・おもてなし市:11月18日(土)・19日(日)・23日(木)~26日(日)

白鳥公園では、毎年紅葉が見どころになる11月下旬から12月上旬に、ライトアップが開催されます。

冬の風物詩・雪吊り(雪の重みで木の枝が折れるのを防ぐため縄を張る)も完成し、傘をかぶったような雪吊りの木と紅葉が池の水面に映る光景は、息をのむほどの圧倒的な美しさ!

イロハモミジとドウダンツツジなど約1,500本が赤く染まります。雄滝の周りも赤いモミジに彩られて、まるで絵のような風情です。

名古屋の真ん中でこんな風景が見れるなんて!と思わず声が出ちゃうくらい、幻想的な風景が広がっています。

夜は冷え込むので、防寒対策をしてお出かけくださいね。

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白鳥庭園の見どころは?

名古屋市白鳥庭園

白鳥八景

白鳥庭園には「白鳥八景」と言われる8つのエリアがあり、それぞれに違うテーマや季節の魅力があります。

  • 里の景: 春には梅や桃の花が美しく咲き誇り、花の香りと色彩が楽しめます。春の魅力が最も感じられるエリアですが、秋の彼岸花(赤だけでなく、黄色や白の彼岸花も咲きます)も風情があります。
  • 滝の景:御岳山を模した築山の岩間から流れ落ちる雄滝は、水が4回も跳ねながら流れていきます。雌滝は水が静かに落ちる滝で、その音が気持ちを落ち着かせてくれます。
  • 渓谷の景: 滝から流れてきた水は、岩や石の間をくねくねと流れています。秋になると紅葉の美しさが庭園を彩ります。特に夜はライトアップが行われ、幻想的な雰囲気に包まれます。
  • 水郷の景:木曽川、揖斐川、長良川の3つの川が合流する風景を模しています。水辺の景色が楽しめ、夏には新緑と水生植物が美しい光景を創ります。
名古屋市白鳥庭園
  • 海洋の景:北門を入ったすぐ、池の真ん中に島があり、そり橋と平橋で結んでいます。夏の日には浮見四阿(うきみあずま)に座って、自然の涼しさを楽しむことができます。
  • 汐入の景: 潮の満ち引きで静かな水の流れを感じる景色と、噴水による波しぶきで岩を打つような景色と、2つの風景を見ることができます。
  • 宮の渡しの景: 歴史的な要素を持つエリアで、常夜灯と船着き場が桑名宿とを結ぶ東海道唯一の海路「七里の渡し」の宿場町を思わせます。
  • 清羽亭(せいうてい)の景: 清羽亭は白鳥の姿をイメージした茶室で、ここで抹茶やお菓子をいただくことができます。

白鳥庭園には、御嶽山や木曽川、伊勢湾を模した風景があり、水が流れる音や心地よい風の音が、癒しと感動を与えてくれます。

四季折々の風景

名古屋市白鳥庭園

四季折々に変わる庭園の姿はいつも新鮮な風景を見せてくれます。桜の時期には桜観会、あじさいの時期には紫陽花茶会などのイベントが開催されます。

春: 梅や桃の花が咲き誇り、里の景や滝の景で芳香と美しい色彩を楽しむことができます。珍しい品種の梅や桃は紅白の花を同時に咲かせ、美しい光景となります。

夏: 新緑が鮮やかで、水の世界が涼しさをもたらします。池には睡蓮やハスが咲き、水辺で生息する様々な生き物も観察できます。

秋: 紅葉が庭園を美しく彩り、渓谷の景や水郷の景で見事な風景が広がります。特に夜にはライトアップが行われ、幻想的な雰囲気が広がります。

冬: 雪が積もると、白鳥庭園は銀の世界に変わります。雪吊りや雪灯籠が設置され、冬特有の趣を楽しむことができます。

茶寮汐入亭の抹茶と和菓子

名古屋市白鳥庭園の汐入亭抹茶セット

宮の渡し広場前にある「汐入亭」では、お抹茶(煎茶、ほうじ茶、コーヒー、わ紅茶)と和菓子、あんみつやぜんざいなどの甘味メニューが用意されています。(入口の券売機で食券を先に購入します。)

和菓子は地元の和菓子屋さんのものが日替わりで用意され、いつ食べても甘さ控えめでおいしいのでおすすめ。夏にはふわふわのかき氷を満喫することができます。

ガラス張りになった窓にカウンターが設置されていて、窓から見える庭園を見ながら、ゆっくりお茶をいただく至福のひとときを満喫できます。

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白鳥庭園のアクセス駐車場は?

白鳥庭園正面入り口

名古屋駅から電車で白鳥公園に行くには、地下鉄東山線「栄駅」で名城線に乗り換えて「熱田神宮西」で下車、またはJR中央線・東海道線「金山駅」から名城線に乗り換えて「熱田神宮西」で下車します。

3番または4番出口から出て西へ8分ほど行くと堀川にぶつかるので、御陵橋を渡って白鳥庭園北門から入園します。

市バスの場合は、金山駅北口前のバスターミナルから「金山25系統 野跡駅・港区役所行き」に乗り、「白鳥橋」バス停で下車します。

西方面へ3分ほど歩くと堀川にぶつかります。白鳥橋を渡って、正門から入園します。

白鳥庭園の駐車場は?

白鳥庭園駐車場

白鳥庭園の南側に40台分の駐車場があります。普通車は300円/1回。駐車場は17:00に閉まるので注意してくださいね。

また、白鳥庭園と白鳥公園の間にある「タイムズ白鳥公園」に駐車した場合、駐車券を窓口に提示すると300円にしてもらえるので、駐車券を忘れずに持って行くようにしてくださいね。

タイムズ白鳥公園(30台)
住所:名古屋市熱田区熱田西町1
料金:60分300円、最大料金500円

※そのほかの白鳥庭園周辺のコインパーキングは、提携していないので割引はありませんが、最大料金が400円~600円のところが多いです。

イオンモール熱田からパーク&ライド

イオンモール熱田から白鳥庭園まで、無料で利用できる循環バスがあります。

イオンモール熱田の駐車場は3時間無料、2,000円以上のお買い物でさらに2時間無料なので、お買い物がてらに白鳥庭園を散策するのもいいですね。

ルート:イオンモール熱田→名古屋学院大学→白鳥庭園→神宮前→神宮東公園→イオンモール熱田

イオン熱田
出発
白鳥庭園
出発
イオン熱田
到着
11:0011:1511:36
12:0012:1512:36
14:0014:1514:36
15:0015:1515:36
16:0016:1516:36
17:0017:1517:36
18:0018:1518:36

※白鳥庭園の開園時間は17:00までです。

イオンモール熱田
住所:名古屋市熱田区六野1-2-11
駐車場:3時間無料(2,000円以上のお買い物で合計5時間無料)
 30分200円、最大料金1,000円
駐車場の利用時間:7:45~23:15
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さいごに

名古屋白鳥庭園の入園料や見どころ、アクセス駐車場をお伝えしました。

季節によって風景が変わる日本庭園で、日ごろのあわただしさを忘れて、ゆったりとした時間を過ごしてくださいね。

あ、白鳥庭園はコスプレしての入場はできない(コスプレ撮影不可)ので、コスプレ衣装で出かけないようにしてくださいね。

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