この記事では、豊川稲荷周辺で食べられる絶品いなりずしの口コミやおすすめを紹介しています。
豊川稲荷に参拝した後は、ぜひ立ち寄って美味しいいなりずしを味わってくださいね。
個性豊かな味わいを持つ各店の特徴や、お土産にぴったりな持ち帰り情報まで、詳しくお伝えしていきます。
豊川稲荷参拝後に立ち寄りたい!絶品いなりずし5選
豊川稲荷の総門の東側に広がる表参道には、多くのいなり寿司の名店が軒を連ねています。
ここでは、表参道で楽しめるいなり寿司のお店を5つピックアップしてご紹介します。
門前そば 山彦:100年の歴史が育んだ伝統の味
「門前そば 山彦」は、豊川稲荷の参道に位置する100年以上の歴史を持つ老舗です。参拝後に立ち寄る人が多く、地元の方にも愛されています。
- 特徴:甘さ控えめの油揚げに、ふっくらと炊き上げた酢飯が絶妙なバランス。シンプルながらも飽きのこない味わいが魅力
- おすすめ:具だくさんの五目いなり「いなほ稲荷」
- 食べ歩き稲荷:3種類(白・五目・わさび)
【門前そば 山彦のいなりずしの口コミ】
- 甘さと塩加減のバランスが絶妙ないなりずし。
- ご飯の柔らかさがちょうど良く、一口で美味しさを感じる。
- 油揚げの風味が豊かで、食欲をそそる。
- 温かく提供されるため、より美味しく感じる。
- 蕎麦とのセットが特に好評。
住所:豊川市門前町1
営業時間:8:30~17:00(テイクアウト、売り切れ次第終了)
※毎月1日のテイクアウトは6:30~
定休日:木曜日(1日、祝日の場合は営業)
おきつね本舗:究極のB級グルメが大人気
「おきつね本舗」はおきつね本舗は、肉厚でジューシーな油揚げを、秘伝のタレで味付けています。肉厚ジューシーなあげで挟んだB級グルメ「おきつねバーガー」や「味噌カツいなり」が人気です。
- 特徴:甘辛く煮込まれた油揚げに、ふんわりと炊き上げた酢飯を包み込んだ、シンプルでありながら深い味わいが魅力
- おすすめ:「おきつねバーガー」、わさびいなり、炙り五目いなり
- いなりずしが詰まった「いなりまん」が登場
【おきつね本舗のいなりずしの口コミ】
- 定番のいなりずしは、甘さ控えめでさっぱりとした味わいが特徴。
- わさび入りのいなりずしがあり、ツンとくる刺激が好評。
- 油揚げの食感がカリッとしていて、食べ応えがある。
- 五目いなりもあり、具材が豊富で満足感が高い。
- 豊川稲荷参拝後に立ち寄る観光客に人気のスポット。
住所:豊川市門前町1
営業時間:10:00~17:00
定休日:火・水曜日(1月と祝日は営業)
和食処 松屋:創作いなりずしの魅力
「松屋」は、伝統を守りつつも新しいアレンジを加えた創作いなりずしが人気のお店です。季節の食材を取り入れたバリエーション豊かなメニューが楽しめます。
- 特徴:季節限定のいなりずし(春は桜、夏は涼しげな野菜など)、見た目も華やかで、味わいも上品。
- おすすめ:季節によって変わる創作いなりずし
- 食べ歩きいなり寿司の種類:20種類以上、1個150円~600円。おすすめは「風来牛甘辛」
【和食処 松屋のいなりずしの口コミ】
- 創作いなりずしが特徴で、トッピングがユニーク。
- 油揚げの甘みが絶妙で、具材とのバランスが良い。
- 一口サイズで、いくつかの味を楽しめる。
- 油揚げが少し塩辛いと感じる人もいる。
- 豊川稲荷参拝後の立ち寄りにおすすめ。
住所:豊川市門前町5
営業時間:11:00~14:30、17:00~22:00(夜は要予約)
定休日:月曜日・第3火曜日(祝日と1・2月は営業)
来恩(らいおん):風変わりな個性豊かないなりずし
「来恩」は、見た目にも鮮やかないなりずしが自慢のお店です。ピンク、緑、黄色といったカラフルな油揚げを使用し、見た目の華やかさが運気を引き寄せると評判です。
- 特徴:抹茶、柚子、黒糖など変わり種いなりずしが食べられる
- おすすめ:カラフルないなり寿司「開運七福神いなり」セット
- 「七福神いなりセット」はテイクアウト専門メニュー
【来恩のいなりずしの口コミ】
- 「開運七福神いなり」として7色のいなり寿司が特徴で、見た目も華やか。
- ユズや抹茶、八丁味噌など個性的なフレーバーが楽しめる。
- 一つ一つのいなりが小さめで、食べやすいサイズ感。
- 見た目の美しさだけでなく、味のバリエーションも豊富で飽きない。
- 観光客に人気で、豊川稲荷参拝後に立ち寄る人が多い。
住所:豊川市門前町10
営業時間:11:00~16:00
定休日:火・水・木曜日(不定休、1月は営業)
田舎料理 吉野:季節を感じる和の逸品
「吉野」は、地元の食材を使った創作いなりずしが楽しめるお店。手作り感あふれる優しい味わいが魅力で、伝統の技が光ります。
- 特徴:季節の食材を使用(春はたけのこ、夏はしそや梅など)したオリジナルメニュー
- おすすめ:焼きいなり、いなりじゃがバター、いなコロ(ゴマご飯にコロッケの具材とうずら卵を入れて油で揚げた新食感いなりコロッケ)
- イートインもできます。
【田舎料理 吉野のいなりずしの口コミ】
- 田舎の雰囲気漂う店舗で、豊川稲荷名物のいなり寿司が味わえる。
- テイクアウトも可能で便利。
- いなり寿司はシンプルながらも深い味わいで、三河地方の特産品である八丁味噌を使用した料理も人気。
- 稲荷参拝後に立ち寄る人が多く、地元の家庭料理を楽しめると評判。
- いなり寿司と一緒に提供される「田舎汁」は、寒い季節にぴったりの体が温まる一品。
住所:豊川市門前町14-1
営業時間:11:00~16:00
定休日:不定休
豊川いなりずしの楽しみ方
せっかく豊川稲荷を訪れたなら、いなりずしを存分に楽しみたいですよね。ここでは、食べ歩きのコツや地元民おすすめの食べ方をご紹介します。
食べ歩きのコツと注意点
豊川稲荷の参道には、たくさんのいなりずし店が軒を連ねており、食べ歩きを楽しむことができます。お店によって味やスタイルが異なるので、ぜひ複数のいなりずしを試してみてください。
食べ歩きをする際のコツとして、少しずつ購入して色々な味を楽しむのがポイントです。
また、歩きながら食べる際は周囲への配慮も大切。人通りの多い場所では立ち止まって食べるか、お店の提供するイートインスペースを利用すると、スムーズに楽しめます。
地元民おすすめの食べ方
豊川いなりずしの魅力を最大限に引き出す食べ方のひとつが、出来立てをその場でいただくこと。地元の人は、参拝後にお店で出来たてのいなりずしをいただくことを楽しみにしています。
また、お茶や漬物と一緒に楽しむのも定番です。いなりずしのさっぱりとした味わいに、香ばしいお茶がよく合います。
食べ方にこだわることで、いなりずしの奥深い味わいをより楽しむことができます。
豊川いなりずしの季節限定メニュー
豊川のいなりずしは、季節によって様々な表情を見せてくれます。ここでは、季節ごとの魅力と、見逃せない期間限定メニューについてご紹介します。
【春夏秋冬で変わる豊川いなりずしの魅力】
豊川のいなりずしは、季節によってさまざまな食材を取り入れた限定メニューが登場するのも楽しみのひとつです。
- 春:桜の花びらやよもぎを使った彩り豊かないなりずし
- 夏:きゅうりや梅の風味がアクセントになった、さっぱりとした味わいのいなりずし
- 秋:栗やきのこを使った、秋の味覚たっぷりのいなりずし
- 冬:柚子や大根など、冬の食材を活かしたいなりずし
四季折々の味を楽しむことができるのも、豊川いなりずしの魅力のひとつ。
特に、春の桜いなりずしや、秋の栗いなりずしは、地元でも人気が高く、豊川を訪れる際にはぜひチェックしておきたい逸品です。
季節の味覚を取り入れた豊川いなりずしは、参拝後の贅沢なご褒美にぴったりですね。
お土産にぴったり!持ち帰りOKのいなりずし
豊川稲荷でのお参りの思い出と一緒に、美味しいいなりずしをお土産に持ち帰りたい方も多いはず。ここでは、日持ちするいなりずしの選び方や、人気のギフトセットについてご紹介します。
【日持ちする豊川いなりずしの選び方】
豊川稲荷周辺のお店では、持ち帰り用のいなりずしも多く販売されています。お土産にする際には、日持ちするタイプのいなりずしを選ぶと安心です。
- 油揚げの甘辛い味付けがしっかりしているもの
- 保存料が使われた商品
- 冷蔵保存可能なタイプ
お店のスタッフに相談すれば、お土産向けのおすすめ商品を教えてくれることが多いので、ぜひ声をかけてみてください。
いなりずし以外のおすすめメニュー
豊川稲荷の参道には、いなりずし以外のメニューも(もちろん)あります。
いなりずし以外のおすすめ食べ歩きメニュー
1.みたらし団子
参道に並ぶお団子屋さんで販売されている「みたらし団子」は、甘辛いタレがたっぷりとかかった一品です。モチモチとした食感で、参拝の合間にちょっとしたおやつにぴったり。
香ばしく焼かれた団子と、濃厚なタレの組み合わせは、散策中のエネルギー補給にも最適です。
2.焼きたて煎餅
参道の煎餅屋さんでは、焼きたての煎餅が香ばしい香りを漂わせています。軽くて手軽に食べられるので、歩きながらサクッと楽しむのにピッタリ。
バリエーションも豊富で、甘口から辛口までいろいろな味を試すことができます。
3.五平餅
東海地方の名物である五平餅も参道で人気です。甘辛いタレを塗って焼き上げたもち米を、串に刺して提供される五平餅は、香ばしい味わいとモチモチの食感が魅力です。
しっかりとしたボリュームで、小腹を満たすのに最適です。
いなりずし以外のおすすめお土産
豊川稲荷参拝後のお土産として、地元で人気の「ヤマサのちくわ」は外せません。ヤマサちくわ株式会社は、愛知県豊橋市に本社を構える老舗で、伝統的な製法で作られるちくわが評判です。
1.ヤマサのちくわ
ヤマサのちくわは、地元の豊橋市や豊川市で愛されている一品で、ぷりっとした食感と魚の旨味が特徴です。
お土産用に真空パックされたものや、ちくわのセットも用意されているので、旅行先から持ち帰るのにも便利です。シンプルな味付けなので、いろいろな料理に使えるのも嬉しいポイント。
2.「ちくわパン」もおすすめ!
また、ヤマサちくわの変わり種として「ちくわパン」もおすすめです。ちくわを丸ごとパンに包んで焼き上げたもので、ちくわの塩気とパンのふんわりとした食感が絶妙な組み合わせ。
豊橋市内や豊川の一部の店舗で購入可能です。
参拝後はぜひこれらの食べ歩きやお土産を楽しんでくださいね。
まとめ:豊川稲荷でいなりずし巡りを楽しもう!
豊川稲荷の参拝と一緒に、美味しいいなりずし巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
伝統の味から創作いなりずしまで、様々な味わいを楽しめる豊川いなりずしは、参拝の思い出をより特別なものにしてくれるはずです。
お店ごとの個性豊かな味わい、季節限定のメニュー、そしてお土産にぴったりな持ち帰りいなりずし。どれも豊川稲荷ならではの魅力にあふれています。
ぜひ、あなたのお気に入りの一品を見つけてくださいね。