【稲沢モーニング】珈琲とお食事トットは和食メニューが人気の古民家カフェ

「珈琲とお食事トット」は、2022年12月に開店した古民家カフェ。モーニングで自家製のローストビーフを使ったお寿司がいただけると、平日でも満席になるくらい人気の古民家カフェ。

この記事では、珈琲とお食事トットのモーニングメニューとお店の様子、アクセス駐車場についてご紹介します。

トットは住宅街の中で目印にするものがない、ちょっとわかりにくい場所にあるので、場所を確認してからお出かけくださいね。

珈琲とお食事トットのモーニングメニューは？

珈琲とお食事トットのモーニングメニューは、4種類あります。

• サービスモーニング：トースト(バター・エッグ・小倉)、サラダ、ヨーグルト
• 卵かけご飯モーニング(+100円)：生たまご、ご飯、みそ汁、韓国のりフレーク、トットロわらびもち
• オムレツモーニング(+350円)：バタートースト、オムレツ、ベーコン、サラダ、ヨーグルト
• 肉寿司モーニング(+350円)：ローストビーフ寿司、茶わん蒸し、みそ汁、トットロわらびもち

モーニングに国産牛のもも肉を使った自家製のローストビーフが食べられるって珍しいですよね。ローストビーフ寿司(3貫)はサービスモーニングに+350円で追加することも可能です。

隠れ人気メニューのフライドポテト(+500円)、スパイシー手羽唐(+600円・5本・オーブンで蒸した手羽先をオリーブオイルで2度揚げした、病みつきになるおいしさ！)は、モーニングタイムだけでなく、いつでも注文が可能です。

朝から贅沢なモーニングが楽しめますね。

写真↑は、たまごかけご飯のモーニング(ごはんのお茶碗で、自家製のトットロわらびもちが隠れてしまった…)、みそ汁の具は大根と玉ねぎでした。

テーブルのスヌーピーは伝票替わり、帰るときにこれをレジに持っていってお会計をします。

カフェのロゴマークが「クマ」、置かれてる絵本も「クマ」の絵本ばかりなのに、なぜスヌーピー？(ソファー席やカウンター席など、席によってキャラクターが違うようです。)

お隣の席には高齢のご夫婦が、モーニングを堪能されていました。幅広い年齢層の方が楽しめる、居心地のいいカフェですよ。

トットのランチもおすすめ

11:00～はランチタイム、写真↑は人気の「せいろ蒸しランチ(肉)」です。しっとりと弾力がある豚肉と、野菜の甘みがしっかり味わえるたっぷり野菜でとってもヘルシー。

3種類のたれ(ポン酢、塩、コチュジャンベースのたれ)をお好みでつけていただきます。茶わん蒸しと小鉢(この日は新じゃがのバターソテー)、具沢山のお味噌汁、ごはん、選べるドリンクもついています。

ランチメニューは「月替わり丼」「せいろ蒸し」「和牛ステーキ膳(限定5食)」の3種類。ゆったりリラックスしながらおいしいランチで癒されて、元気をチャージしてくださいね。

古民家カフェでレトロ感を味わって

築約50年の古民家をリノベーションした店内は、白が基調でとっても明るい雰囲気。

天井にはむき出しの大きな梁と、この家に残されていた欄間がそのままはめ込まれていて、かつての古民家の歴史を残しています。

外観は昔ながらのガラス窓が並んでいる古い家そのままで、カフェと気が付かないで素通りしちゃいそうなんですが、中は想像できないくらい、おしゃれな空間になっています。

奥にはお座敷席もあって、絵本も置かれています。キッズメニューもあり、小さなお子さん連れでも安心して食事が楽しめます。

カウンター席もあり、1人でも入りやすいのも嬉しいポイントですね。

珈琲とお食事トットのアクセス駐車場は？

トットは住宅街の中にあり、わかりにくいところにあるのが難点。ナビを設定して行くのがおすすめです。

県道133号線/国道155線(稲沢祖父江線)の「西島」の交差点から西へ向かい、左側5つ目の道を左折、道なりに進んで突き当りを右折します。

または西島の交差点の「日本一たい焼き」南側にある、斜めに入る細い道(祖父江街道)に入って、道なりに400ｍほど行くと、トットの前の道に行くことができます。

車ですれ違うのが不安な狭い道沿いなので、気をつけてくださいね。

お店の西側に18台ほど停められる駐車場があります。

まとめ

ちょっと贅沢なモーニングや、自家製にこだわった野菜たっぷりランチが大人気の古民家カフェ「トット」で、ゆったりとした時間を過ごしてみてくださいね。

※店舗情報は訪問当時のものです。最新の情報は公式サイトなどで確認してくださいね。