稲沢市の円光禅寺は萩の寺!見ごろはいつ?アクセスと駐車場は?

愛知県稲沢市の円光禅寺(萩寺)の参道前お寺・神社

稲沢市の円光禅寺は、萩の名所として知られた萩の寺です。8月下旬ごろから萩が咲き始め、10月ごろまで境内を埋め尽くしています。

萩は秋の七草の1つで、7月~10月に花が咲くマメ科の植物。毎年新しい芽が根元から生えて、秋に枝の先端からたくさんの花を咲かせます。

この記事では、稲沢市の萩寺、円光禅寺についてご紹介します。

萩の紫色や白の小さな花が、緑の葉とのコントラストを際立たせて、控えめに咲く姿をぜひ見に行ってくださいね。

たくさんの萩が咲く萩の寺

萩の小径の参道

愛知県稲沢市の円光禅寺(萩寺)の参道

参道の両側に明るい紫色や白の萩の花が参道を覆いつくすかのようにせり出して、咲き乱れています。萩の寺には約20種類、200株の萩が植えられています。

枝垂れない山萩や江戸絞萩、花びらの左右で色が違う源平萩、葉に黄色の斑が入る斑入(ふいり)萩、鼻が小さくて控えめな蒔絵萩、薄薄紅色の蝶型花をつける盗人萩などなど、7月ごろから10月にかけて順番に咲きます。

花の色や形、葉の形や斑などがそれぞれ違うんですが、まったく区別がつきません…。こんなにたくさん萩の種類があるなんて初めて知りました。

愛知県稲沢市の円光禅寺(萩寺)の萩

萩の花は大輪ではなく、小さな花が控えめに咲きます。境内は気にならなかったのですが、参道を歩いているときは、頭上にブゥゥゥンというハチの羽音が止むことなく響いていました。

ミツバチが萩の蜜を求めて、満開の花から花へと移動する羽音なんでしょうか、ちょっと怖いくらいの羽音が続いていました。チョウチョもひらひら舞っていて、萩の蜜は美味のようです。

萩の寺の本堂

愛知県稲沢市の円光禅寺(萩寺)の本堂

山門をくぐると左手に鐘撞堂があり、本堂へ続く通りも、境内中が萩だらけ、です。

毎年9月には「萩まつり」が行われ、9月末まで「萩茶(乾燥させた萩の葉や茎、根を煎じたお茶)」のふるまいがあるのですが、2020年は新型コロナ感染拡大防止のため中止、萩茶もいただくことができませんでした。残念です。

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萩の見ごろはいつ?

萩の寺にはたくさんの種類の萩が植えられていて、8月下旬から10月上旬頃まで、順番に花が咲きます。

ちょうど今が見ごろ!っていうタイミングが難しいんですが、9月の敬老の日からお彼岸の頃くらいが、花が多いような気がします。(萩の花を紹介した看板も、9月開花が多いです。)

萩の寺の句碑

愛知県稲沢市の円光禅寺(萩寺)の境内にある句碑

境内にあった句碑には、名古屋出身の高田遊先生が、この萩の寺での句会で詠まれた俳句が刻まれていました。

「さよならの 言えるまでこの 萩の寺」

円光禅寺

愛知県稲沢市の円光禅寺(萩寺)の鐘撞堂

萩の寺は「萬松山円光禅寺」、臨済宗妙心寺派の禅寺です。稲沢市にはもう1つ「円光寺(天台宗)」があり、区別するために「円光禅寺」とされているそうです。ご本尊は釈迦如来さま。

境内はとってもきれいにお手入れされていて、ゆっくり歩いていると、とっても心が落ち着きます。

萩の寺のアクセスと駐車場は?

愛知県稲沢市の円光禅寺(萩寺)の境内

名鉄名古屋本線「国府宮」駅を下車、名鉄バス「矢合観音」行のバスに乗って終点まで行きます。そこから徒歩で約500m、西へ歩きます。

車の場合は、県道121号線沿いに行くと、「萩の寺」と矢印の書かれた看板が立てられています。(どちらの方向からでも見えるように看板があります。)

見逃さないように、看板の示す方向の細い路地を入っていくと、萩国神社があり、その奥に萩の寺があります。細い道なので気を付けてくださいね。お寺の手前に参拝者用の無料駐車場があります。

円光禅寺
住所:稲沢市矢合町山屋敷3424
電話番号:0587-36-2560

さいごに

稲沢市の萩寺、円光禅寺の境内の様子やアクセス、駐車場をお伝えしました。

萩の寺は、11月ごろから萩の葉が黄色に色づいて、また違った風景を見せてくれます。境内にはツバキもたくさん植えられているので、冬の「萩の寺」もおすすめですよ。

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