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岡崎市岩津天満宮のご利益と御朱印は?梅まつりとアクセス駐車場もご紹介!

岡崎市岩津天満宮の曲水の庭

岡崎市にある岩津天満宮(いわづてんまんぐう)は、毎年5月5日に行われる「泣き相撲」で有名ですよね。

「泣き相撲」は、1歳前後の赤ちゃんが向かい合って、行司の掛け声のあと、先に泣いた方が勝ちとなります。大きな泣き声で邪気を払い、健康に育ってほしいとの願いが込められた神事です。

この記事では、岩津天満宮のご利益や見どころ、御朱印、梅まつりとアクセス駐車場についてご紹介します。

参拝に行かれる際には、ぜひ参考になさってくださいね。

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岩津天満宮のご利益は?

岡崎市岩津天満宮のなで牛

岩津天満宮のご利益は「学問成就」「受験合格」なんですが、岩津天神独特のご利益として「病除け」「厄除け」「安産」があります。

古くから古墳が多く存在した聖なる山・岩津山に、天神さま(学問の神様・菅原道真公)が雷とともに降臨して土地の神さまと合わさり、1759年江戸時代に岩津天満宮が創建、「岩津の天神さま」として信仰されるようになりました。

岩津天満宮のなで牛と水かけ牛

二の鳥居から150段ほどの階段を上がった先に「なで牛」が座っていて、願い事を唱えながら牛の身体をなでると願いが叶うと言われています。なで牛の頭が黒光りしてピカピカしています。

なで牛の身体には2本の筋があります。明治12年の火災で身体が3つに割れてしまい、それを修復した跡なんだそうです。

天神さま(の使い)は何があってもここで見守っている、そんな思いが伝わってくるようです。

余香殿前の「水かけ牛」はその年の恵方を向いていて、願い事によって色分けされ、漢字1文字が書かれたひしゃくで、願い事を唱えながらご神水を掛けます。

緑「合」=合格
青「学」=学業上達
紫「癒」=病除け
赤「厄」=厄除け
ピンク「縁」=良縁
黒「職」=就職

たくさんの人の願いがこもった水は水かけ牛から流れ出て、苔が生えた曲水の庭へ進んでいきます。

岩津天満宮の厄割り石

岡崎市岩津天満宮の厄割石

はらいタマヘ清め玉へ天満宮の二の鳥居から上がって、三の鳥居の手前に「厄割り石」があります。

社務所で「かわらけ」を授与していただき、息を吹きかけます。「祓へ給ひ清め給へ(はらへたまひきよめたまへ)」と3回唱えて「厄割り石」にぶつけ、あらゆる厄を粉々に砕きます。

健康を祈願するトイレの神さま「厠神社」や、商売繁盛の「岩津稲荷」、境内の西側にある「いぼとり石」など、岩津天満宮の境内には見どころがいっぱい! 忘れずに参拝してくださいね。

岩津天満宮の鷽(うそ)

岡崎市岩津天満宮の鷽

毎年1月の初天神祭で行われる「うそかえ神事」、木彫りの鷽鳥(うそどり)を交換することで、「身に降りかかった悪いことを嘘に変えて、吉に取り替える」というものです。

岩津天満宮では、木彫りの鷽鳥(天神木鷽)と、陶器製の天神白鷽(青:合格成就、オレンジ:開運大吉、緑:心身健康、黄:商売繁盛)があります。

岩津天満宮では、鷽鳥は通年頒布です。神棚や居間などにお祀りして、1年経ったら新しい鷽鳥と交換してくださいね。

※木鷽はオンライン授与が可能です。

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岩津天満宮の御朱印は?

岩津天満宮では社務所にて御朱印をいただくことができます。

  • 通常の御朱印
  • その月の限定御朱印
  • 天神さまの縁日(毎月25日)のみ授与の限定御朱印
  • 切り絵御朱印
  • 活版御朱印「菅公降臨(かんこうこうりん)」
  • 活版御朱印「なで牛」

活版印刷の御朱印は立体感があって、重みが伝わる新しいタイプの御朱印です。

岩津天満宮(いわづてんまんぐう)
住所:岡崎市岩津町東山53
電話番号:0564-45-2525
参拝時間:8:00~17:00
御朱印授与時間:8:00~17:00
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岩津天満宮の梅まつり

岡崎市岩津天満宮の梅

岩津天満宮には紅梅、白梅、しだれ梅など約400本の梅の木が植えられていて、1月中旬くらいから、早咲きの白梅や早咲き八重紅梅が咲き始めます。

毎年見頃になる2月上旬から3月中旬にかけて「梅まつり」が開催され、その時だけ梅苑に入ることができます。※2024年は見ごろが例年より早く、2月末には遅咲きの梅が見ごろを迎えています。

  • 東山梅苑(駐車場の東側の山の斜面。いろんな形の名灯籠も置かれています。)
  • 境内社殿前
  • 神橋梅苑(二の鳥居に向かって左側)
  • 手水舎周辺
  • 余香殿なおらい中庭

梅の花と社殿のコントラストはとっても素敵。秋の紅葉の季節もフォトジェニックな写真を撮ることができます。

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岩津天満宮のアクセス駐車場は?

岩津天満宮へ電車バスでの行き方

名古屋からJR東海道本線(豊橋行)で「岡崎駅」で下車します。

岡崎口東口2番のりばから名鉄バス(奥殿陣屋、東名岩津方面行き)に乗り約35分、「岩津天神口」で下車します。

または名鉄本線豊橋行で「東岡崎駅」で下車します。北口から名鉄バス(足助行き)に乗り約20分、「岩津天神口」で下車します。

そこから東へ800m、東名高速道路を越えた先に岩津天満宮があります。(地図A→B)

岩津天満宮の駐車場は?

車の場合は、名古屋方面から国道248号線を南下し、「天神橋東」の交差点を東へ(左折)します。県道39号線「岩津町」の交差点の北側の道を東へ道なりに進んでいくと、岩津天満宮の一の鳥居があります。

そのまま道なりに進んでいくと、東名高速道路の上を渡る橋があり、その先に「岩津天神」の大きな案内板が立っています。(看板の先にある二の鳥居横は、大型バス専用駐車場です。)

その先「岩津天満宮 駐車場」の矢印に従って進むと、道路の右側に第1駐車場、左側に第2駐車場と、約100台分の無料駐車場があります。

※梅まつりで境内駐車場が混雑している場合は、東名高速道路を挟んだ反対側にある「岡崎市北部地域包括支援センター」の南側に、岩津天満宮第3駐車場第4駐車場があります。

>>岩津天満宮がある岡崎市の観光情報はこちら【楽天たびノート】

※情報が変更されている場合もありますので、公式サイトなどで最新情報をご確認くださいね。

↑岩津天満宮はこちらの本の「仕事・学業(受験やビジネスの成功・キャリアアップなど夢の実現を神さまがあと押し!)」で紹介されています。

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さいごに

岡崎市の岩津天満宮のご利益や見どころ、御朱印、梅まつりとアクセス駐車場についてお伝えしました。

岩津天満宮では毎年1月の土日祝日に、受験生のための「合格祈願大祭」が行われます。(※8:30~受付、祈祷9:00~16:00)

社務所では合格祈願セット(神札・お守り・合格鉛筆・消しゴム)や天神鉛筆も授けていただけます。

やるだけのことをやったら、あとは自分の力が100%発揮できるように神さまにお願いして、強いパワーをいただいてくださいね。

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