138タワーパークの料金は？イベントも楽しめる公園のアクセス駐車場は？

国営木曽三川公園の1つ「138タワーパーク」には、大小2本の双曲線アーチがとっても印象的な「ツインアーチ138」があります。

一宮市に合わせて高さは1(いちの)3(み)8(や)ｍ、アーチ式タワーとしては日本一の高さです。

この記事では、138タワーパークのアクセス駐車場とツインアーチ138の展望台の料金、割引クーポン情報や楽しみ方を詳しくご紹介します。

138タワーパークに行かれる方はぜひ参考にしてくださいね。

138タワーパークの料金は？

138タワーパークは無料で入ることができますが、ツインアーチ138の、高さ100ｍの展望階に上がるには料金がかかります。

	大人	こども
一般	500円	200円
年間ﾊﾟｽﾎﾟｰﾄ	2,000円	800円

大人は15歳以上、こどもは6歳以上15歳未満です(5歳以下無料)。20人以上の団体は、一般の金額の2割引きになります。現金または交通系ICカードで支払いが可能です。

年に4回以上利用するなら、年間パスポートがお得です。年間パスポートは展望室にあるスカイラウンジ「BIG TREE」の300円以上のドリンク代が50円引きになる特典付き。

65歳以上の方が年間パスポートを購入すると、シルバー特典(粗品)がありますよ。

ツインアーチ138の割引クーポンは？

HISクーポンで、ツインアーチ138の20％割引チケットが発行されています。

「クーポンをGET」ボタンを押して、表示されたクーポン発行画面を印刷またはスクリーンショットして、チケット購入時に提示します。

有効期限に注意して、利用してくださいね。

ツインアーチ138の階段のぼり

年に3回(さくら祭り・スプリングフェスタ・オータムフェスタ)、非常階段を使ってツインアーチ138展望台まで513段の階段のぼりが開催されています。

階段のぼりの受付は、ツインアーチのインフォメーション入口に向かって右側、反時計回りにいくと受付があります。

ツインアーチ138の無料開放日は？

年に4回、ツインアーチ138が無料開放されます。

• お正月(1月1日～3日) 和服を着用した方
• こどもの日(5月5日) 15歳以下のこども
• お盆(8月15日ごろ17:00～20:30）浴衣・甚兵衛を着用した方
• 敬老の日(9月第3月曜日) 65歳以上と同行のこども

ツインアーチ138の楽しみ方は？

地上100ｍの高さにあるツインアーチ138の展望台からは、360度のスカイパノラマで濃尾平野が一望できます。

東側は138パーク内を散策する人たちが小さく見えて、その向こうに犬山尾張富士と小牧山が見えます。南側へ行くと名古屋市街(JRセントラルタワーズが目印！)と一宮市街が一望できます。

西側には東海北陸自動車道が走っていて、遠くに鈴鹿山脈が連なっていて、北側は岐阜市街、金華山や川島ハイウェイオアシスの観覧車を見ることができます。

スカイラウンジ「BIG TREE」では、最高の眺望を楽しみながらコーヒーをいただく、贅沢な時間を味わえます。(一般的な喫茶店よりお安めの価格設定になっています。)

平日はモーニング(10:00～11:30)あり、エビピラフやナポリタンスパゲティ、ホットサンドなどのブランチメニュー(10:00～15:00)も用意されています。

天空のカフェで一休みもいいですね。

138タワーのライトアップは天気予報

ツインアーチ138では、翌日の天気予報に合わせた2色のカラーが、毎日ライトアップされます。

【ライトアップカラー】

晴れ：オレンジ・ピンク
くもり：グリーン・イエロー
雨：パープル・ブルー

【ライトアップ時間】

3・4月：18:30～21:00
5～8月：19:00～21:30
9・2月：18:00～21:00
10～1月：17:30～21:00

光の天気予報で明日の天気をチェックしてみてくださいね。

138タワーパークのイベントは？

138パークでは、四季折々にさまざまなイベントが楽しめます。主なイベントをご紹介します。

スプリングフェスタ(4月中旬～ゴールデンウィーク期間中)

春から初夏にかけて、公園内の花畑にネモフィラ、リムナンテス、シャーレーポピーなどが咲きます。子供たちには自然体験やモノづくりイベントも開催されます。

ローズフェスタ(5月中旬～6月上旬)

公園内の「ローズストリーム」では、約1,000株のバラが咲き誇ります。ワークショップなどのイベントも開催。

サマーフェスタ(夏休み期間中)

夏の楽しみが詰まったイベント。やすらぎ池での水遊びや、森のハンモック広場、公園での花火などが楽しめます。夜間にはキャンドルフェスタ、夏の星空観察会などが開催。

オータムフェスタ(9月中旬～11月上旬)

ハロウィンの雰囲気漂う中、コスモスが揺れるフォトスポットや秋の風を感じながらの楽しいイベント。

138ウィンターイルミネーション(11月中旬～12月25日)

138タワーパーク園内が、クリスマスの1か月前からイルミネーションで彩られ、冬のおでかけスポットとして大人気。毎年「テーマ」に合わせたイルミで、公園内がキラキラと輝きます。

新春フェスタ(1月上旬～中旬)

1月1日(元日)から、ニューイヤーイルミネーション、新春フォトスポット、干支展、デジタルスタンプラリーなど新年を祝うイベントが用意されています。

138タワーパークにあるお花畑から、ツインアーチと季節の花のコラボ写真を撮るのもおすすめ。きれいに咲いた花越しに見るツインアーチは、季節感満載でとっても素敵ですよ。

138タワーパークのアクセス駐車場は？

138タワーパークへ電車バスで行く

名古屋から138タワーパークに行くなら、JR東海道線「尾張一宮駅」または名鉄名古屋本線「名鉄一宮駅」で下車します。

西口バスターミナル4番または東口バスターミナル4番から【11】一宮市総合体育館行きに乗車します。30分ほどで「138タワーパーク」第3駐車場付近に到着します。

帰りのバスも1時間に1便くらいなので、時刻表を確認しておくようにしてくださいね。

138タワーパークの駐車場は？

138タワーパークの駐車場はＰ1～Ｐ4で900台分の無料駐車場があります。

名古屋方面から行く場合は国道22号線を岐阜方面へ向かい、「一宮木曽川インター北」の交差点を右折、東海北陸自動車道側道で左折して、一宮市総合体育館前を通って突き当りを右折、道なりに進みます。

県道150号(一宮川島線)で行くなら、岐阜方面に向かい、渡橋の手前(左カーブの先)にある「138タワーパークＰ←」の看板の脇道に入ると、Ｐ3の駐車場へ入ることができます。(※この道は渋滞しやすいので注意)

イベント開催時は、第4駐車場(P4)を通って堤防に上がり、河川敷の臨時駐車場に駐車できます。

ゴールデンウィークのイベント開催時は、9:30過ぎには臨時駐車場へ誘導されていました。

イベント開催時だけでなく、天気の良い土日祝日は朝から駐車場は満車状態になっちゃうときも。近くの駐車場を狙うなら、朝は早めにお出かけするようにしてくださいね。

138タワーパークの東側にある「大野極楽寺公園」には第1駐車場・第2駐車場合わせて300台の無料駐車場があります。第2駐車場から138タワーパークへ抜けることができます。

138タワーパーク駐車場の混雑状況を知るには？

駐車場の混雑状況を知るには、138タワーに取り付けられた、木曽川左岸の水位を確認する木曽川上流河川事務所のライブカメラがあります。

カメラでは第4駐車場(P4)しか確認できませんが、臨時駐車場が使用されているかどうかを見ることができるので、混雑状況の判断目安にしてくださいね。

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さいごに

138タワーパークのアクセス駐車場とツインアーチ138の展望台の料金、割引クーポン情報や楽しみ方をお伝えしました。

138タワーパークはいつ行っても季節の花が咲いていて、散策するだけでもゆったりとした時間を味わえます。四季の楽しみをぜひ味わってみてくださいね。

※情報が変更されている場合もありますので、公式サイトなどで最新情報をご確認くださいね。