ジブリパーク「魔女の谷」の敷地面積は、なんと「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「もののけの里」の3つのエリアを合わせても足りないほど!
でも実際に行く前は、
「どれくらい時間がかかるの?」
「どう回ればいいの?」
と迷う方も多いと思います。
この記事では、実際に行ってわかった効率よく回る順番・所要時間の目安・見どころと注意点をまとめました。
これから行く方は、ぜひ参考にしてくださいね。
【結論】ジブリパーク魔女の谷の所要時間は?

| 目的 | 所要時間 |
|---|---|
| サクッと雰囲気だけ楽しむ | 約2時間 |
| 建物の中までしっかり見る | 3〜4時間 |
| 写真・グルメ・アトラクションも全部 | 半日以上 |
初めて行くなら、3〜4時間を目安にしておくと安心です。
「他のエリアも回りたい」という方は、午前中を魔女の谷に充てるか、時間配分を事前に決めておくのがポイントです。
魔女の谷の回り方:効率よく回るおすすめルート

効率よく回るなら、この順番がおすすめです。
① ハウルの城(混雑前に最優先で)
② カカシのカブの撮影スポット(ハウルの城のすぐそば)
③ ハッター帽子店(ソフィーの作業場・魔女のエレベーターも)
④ グーチョキパン屋(パンを購入するなら早めに)
⑤ オキノ邸
⑥ アーヤと魔女の家
⑦ 飛行機乗りの塔
⑧ メリーゴーランド・フライングマシン
⑨ 13人の魔女団(出口付近のショップ)
特に混みやすい2か所に注意
実際に行ったとき、特に時間がかかったのはこの2か所でした。
- ハウルの城+カカシのカブの撮影スポット:約20分待ち
- グーチョキパン屋:約30分〜40分待ち
この2か所は開園直後から混み始めるため、入場したらまず直行するのがおすすめです。
出口近くの「13人の魔女団」も要注意

ショップ「13人の魔女団」は出口付近にあるため、「帰りに寄ればいい」と思いがちですが、実は開店直後から行列ができる人気スポット。
魔女の谷の作品をイメージしたマグカップやトートバッグなど、ここでしか買えないオリジナルグッズも多いため、欲しいものがある場合は早めに立ち寄る方が安心です。。
魔女の谷の別:各施設の回り方と実際の感想
魔女の谷は、西側以外の3方向が木々に覆われた、ヨーロッパの雰囲気漂うエリア。
建物の中まで入れる施設が多く、どれも細部まで作り込まれているため、思っているより時間がかかります。
また、入り口と出口は別の場所にあります。出口で手の甲にスタンプを押してもらえば再入場できるので、他のエリアを回ってから戻ってくることも可能です。
■大さんぽ券プレミアムまたは当日入場券が必要なエリア
■ ハウルの城

高さ約20メートル、鉄筋コンクリート造りの2階建て。映画から飛び出してきたかのような迫力で、思わず「でかい!」と声が出るほどです。
外観は金属の翼と脚を持つ不思議な姿で、1時間に数回、大砲と魚雷が動いて煙を吐きます。これは必見なので、タイミングを確認しておきましょう。
城内は1階の居間・バスルーム、2階のハウルの寝室まで細部まで作り込まれています。
朝食が準備されたテーブル(分厚いベーコンと目玉焼きが本物そっくり)、カルシファーのいる大きな炉、積み重なった洗い物の食器……まるでハウルたちが今にも戻ってきそうな雰囲気です。
玄関扉の右側にある4色の円盤を回すと、左側の窓の景色が変わる仕掛けもあるのでお見逃しなく。じっくり見ると20〜30分はかかります。
なお、城の側面にはエレベーターが設置されています。違和感なくデザインに溶け込んでいてビックリしますが、階段の上り下りが心配な方も安心して見学できます。
カカシのカブの撮影スポット
ハウルの城の近く、少し小高くなった荒れ地に映画に登場するカカシのカブが立っています。
15人ずつほどのグループで入れ替わりながら撮影する方式で、近くにはモップのような犬「ヒン」もいますよ。
石の階段は滑りやすいので足元に注意を。雨の日はカブがお休みになるため、晴れた日に訪れるのがおすすめです。
ハッター帽子店

「ハウルの動く城」に登場する帽子店。1階では帽子やオリジナルのキャンディ缶が販売されています。
帽子店の裏手の中庭から奥に進むと、ソフィーが帽子を作っていた作業場が再現されていて、花のコサージュがたくさん並んだ素敵な空間です。
ハッター帽子店とグーチョキパン屋の間には「魔女のエレベーター」があり、2階には魔女や魔法の本が集められた本屋さんがあります。
エレベーター裏の中庭には洗濯物も干されていて、キャラクターはいないのに生活感がちゃんとある……ばったり会えそうな気がしてくる不思議な空間です。
グーチョキパン屋

木造2階建ての建物で、1階では本物のパンが販売されています。平日でも30〜40分待ちになることがある人気スポット。
愛知県ならではの「あんバターメロン」や「パン・オ・ういろう」など、名古屋グルメとのコラボメニューも楽しめます。
「あんバターメロン」は外はサクサク、中はふわふわで、粒あんとバターが挟んであり、時間がたってもおいしい一品。
「パン・オ・ういろう」はカラフルな食べられる花付きで見た目も華やか、ごろっとしたういろが白みそあんに包まれています。
混雑時にはお店の外で人気商品を集めたパンセットが販売されることも。現金のみの販売なので注意してくださいね。
土日祝のお昼過ぎには売り切れることもあるため、なるべく早めに立ち寄るのがおすすめです。
2階のキキの屋根裏部屋は裏庭の階段から上がれます(写真撮影不可)。ライトや壁飾りの一つ一つがかわいくて、テンションが上がりますよ。
■ オキノ邸(魔女の宅急便)

「魔女の宅急便」のキキが生まれ育った家が再現されています。
1階の居間や台所は実は映画に登場しない場所で、スウェーデンの住宅を参考に想像で作られた空間です。薪のキッチンストーブが置かれた台所は生活感たっぷり。
2階にはキキの部屋(ぬいぐるみのトトロもいる!)とお父さんの書斎があります。キキの部屋の引き出しやクローゼットまで細かくチェックしてみてください。
隣のスカイブルーの壁の車庫も覗いてみると面白いですよ。
■アーヤと魔女の家

ベラ・ヤーガの作業場は、緑の液体がうごめく大ナベ、目玉や虫が入った瓶、天井のカラス・コウモリ・クモの巣……
「どうやって作ったんだ?」と思うほどのリアルさで、正直ちょっとコワいです。
アーヤの寝室にある「のぞき穴」を探してみてください。ベッドの下も要チェックです。
飛行機乗りの塔

「天空の城ラピュタ」のパズーや「魔女の宅急便」のトンボのような、空を飛ぶことに憧れる少年の家。
天井から気球や飛行機が吊り下げられ、1階と2階を結ぶ伝声管(ラッパのような筒)で通話できる仕掛けもあります(写真撮影不可)。
アトラクション:メリーゴーランドとフライングマシン

メリーゴーランド(大人1,000円/こども500円)
モロの子ども、ヤックル、キキのほうき、荒地の魔女の輿など、ジブリキャラクターに乗れる本格的なメリーゴーランド。
夕方以降は雰囲気がガラッと変わり、昼とはまた違った幻想的な世界観が楽しめます。人気の写真スポットでもあります。
フライングマシン(大人500円/こども500円)
「天空の城ラピュタ」の世界をイメージしたアトラクション。ペダルをこぐと座席が上昇し、空を飛んでいるような気分を味わえます。
大人だけでの利用は不可で、子どもの付き添いのみ乗ることができます。
グルメ:魔女の谷での食事スポット
魔女の谷エリアには、レストランとホットドックスタンドがあります。
レストラン「空飛ぶオーブン」

入り口近く、池のほとりにある赤レンガ倉庫風のレストラン。
ミートパイと魔女の世界観たっぷりの黒いライス、シェパーズパイ、ナポリタンのキッシュなどが楽しめます。「紅の豚」赤ワインや「風の谷ビール」などジブリにちなんだドリンクも豊富。
11時の開店直後から混み始めるため、12時前には半分ほどの席が埋まっています。混雑を避けるなら開店直後か14時以降の遅めランチがおすすめ。
食後は外の階段から屋上庭園へ。レストランの屋上とは思えない素敵な庭園でゆっくりくつろげますよ。
土日祝限定で9:30〜の「イングリッシュブレックファスト」の朝食メニューも。早起きして魔女の谷の朝を楽しむのも素敵です。
ホットドッグスタンド「ホット・ティン・ルーフ」

三河豚の大きなソーセージを、猫の手の形をしたパンで挟んだホットドッグ。パンは白(ふわふわ)と黒(ジジの手?香ばしいけどやや固め)から選べます。
肉汁たっぷりでケチャップなしでも十分おいしい! お店前のベンチで噴水を見ながら食べられます。(10:00〜16:30)
カエル焼き
「空飛ぶオーブン」横の屋台で販売される、「千と千尋の神隠し」のアオガエルをモチーフにしたかえる焼き。
季節によって中のあんが代わるので、いつ行っても食べたくなるんですよね。天気のいい日は屋上庭園で食べるのがおすすめです。(10:30〜15:00、なくなり次第終了)
魔女の谷の混雑を避けるコツ

混雑を避けたいなら、以下がポイントです。
- 人気施設(ハウルの城・グーチョキパン屋)は開園直後に回る
- ランチは11時開店直後か14時以降が狙い目
- 土日祝は全体的に混雑するため、時間に余裕を持って
- カカシのカブは雨天時はお休みになる場合あり
行く前に知っておきたい注意点
- 思ったより広いので歩きやすい靴で行くこと
- グーチョキパン屋のパンセットは現金のみ
- 当日に限り再入場可能(出口でスタンプをもらう)
- 「大さんぽ券プレミアム」があると、ハウルの城・オキノ邸・アーヤと魔女の家の内部を見学できる
- 当日のみ、再入場が可能
時間に余裕を持って行くのがポイントです。
・ジブリの大倉庫の入場時間はいつがおすすめ?実際に行ってわかった回り方と見どころ
・ジブリパークどんどこ森の所要時間・当日券・見どころまとめ!実際に行ってわかったこと
・ジブリパークもののけの里の所要時間・見どころまとめ!実際に行ってわかったこと
・ジブリパーク青春の丘の所要時間・見どころ・当日券まとめ!実際に行ってわかったこと
まとめ:魔女の谷は「人気スポット優先」で回るのが正解
魔女の谷は見どころが多く、何も考えずに回ると時間が足りなくなります。
- 所要時間は3〜4時間が目安
- ハウルの城とグーチョキパン屋を最優先で
体験談や細かい仕掛けを楽しみながら、ゆっくり歩くのが魔女の谷の正しい楽しみ方です。
石畳の道を歩いていると、ふとキキやハウルにばったり会えそうな気がしてくる……そんな不思議な雰囲気の「魔女の谷」、ぜひ時間に余裕を持って楽しんできてくださいね。
