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ジブリパーク無料エリアの忘れ物とチケットなしでも行けるお土産売り場はココ!

ジブリパーク

2022年11月1日にオープンしたジブリパーク、入場するには日時指定のチケットが必要なんですが…なかなかチケットを入手することができません。先着順になっても、競争率は高いですよね。

この記事では、ジブリパークに入れなくても無料エリアでジブリを感じられる場所や、お土産の帰る場所、モリコロパークのかわいいキャラクターをご紹介します。

入場できなくても外観を見ることはできるので、ジブリパークの雰囲気だけでも味わってみてくださいね。

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ジブリパーク無料エリアの忘れ物は何個?

ジブリパーク無料エリアの忘れ物

愛・地球博公園のベンチにさりげなく置かれたジブリ作品のアイテムのオブジェ「忘れ物」全部で15か所。これが意外と見つけられないんですよね。

園内で聞いてみたら、8か所くらいはみんな見つけられてるみたいですが、10か所以上見つけたという方には巡り合えませんでした。

  • 「コクリコ坂から」学生カバンと学生帽
  • 「紅の豚」空賊のドル袋
  • 「耳をすませば」雫のカンカン帽と本
  • 「となりのトトロ」メイの麦わら帽子ととうもろこし
  • 「となりのトトロ」笹で包んだ小さなお土産
  • 「崖の上のポニョ」宗助のバケツとポンポン船
  • 「借りぐらしのアリエッティ」角砂糖とわすれものと書かれたメモ
  • 「ゲド戦記」のアレンの剣
  • 「平成狸合戦ぽんぽこ」のでっかい狸の置物
  • 「耳をすませば」猫のムーン
  • 「天空の城ラピュタ」バズーのカバンとゴーグル、ランタン
  • 「千と千尋の神隠し」道案内のカンテラランプ
  • 「かぐや姫」のタケノコ
  • 「となりの山田くん」寝そべって池を眺めるお父さん
ジブリパーク無料エリアの忘れ物

でっかい狸の置物は、稲楼門から「サツキとメイの家」があるどんどこ森へいく散歩道の途中にありました。ベンチの横にでんっと立ってて、ベンチの上ばかり探してたので見逃してしまいそうでした。

この狸のある道を行くと突き当りで道が分かれていて、稲楼門に戻るもう一つの道の先にある石の案内柱の上に、メイがトトロからもらった笹で包んだ小さなお土産とどんぐりが置かれています。

ジブリパーク稲楼門の石人

忘れ物が14個しかない!って思っていたら、なんと、稲楼門の中にいる石人も忘れ物の1つなんだとか。

忘れ物全部がベンチの上にあるわけじゃないので、モリコロパーク内を歩いて、じっくり探してみてくださいね。

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ジブリパーク無料エリアにあるグッズ売り場は?

ロタンダ風ケ丘

ジブリパークのロタンダカフェ

中央ゲートをくぐった左側には、ショップとカフェの「ロタンダ 風ヶ丘」があります。

約20か国の世界のお菓子やおもちゃのほかに、「ジブリの大倉庫」に売られているお土産の一部と、ここでしか購入できないジブリグッズも販売されています。

「ハウルの動く城」のソフィーの帽子、「魔女の宅急便」のウルスラの帽子、「耳をすませば」の月島雫の帽子、「となりのトトロ」のメイちゃんの麦わら帽子(帽子の中に草壁メイの名前入り!)など、ジブリ作品のヒロインたちの帽子がいっぱい!

現在は女性用の帽子だけなんですが、今後は男性用の帽子も販売される予定があるんだとか(ラピュタのパズーの帽子とか?風立ちぬの二郎の帽子とか?)。 とっても楽しみですね。

キャラクターのぬいぐるみやTシャツ、文房具、手ぬぐい、ピンバッジなどがあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

「ロタンダ風ケ丘」のロゴが入った商品は、ここだけのオリジナル商品です。

入口ゲートをくぐった左側に「ロタンダ風ヶ丘」、中央は「北口案内所」、右側はコンビニとトイレです。
2023年6月20日~27日は、ジブリパークの各エリアがメンテナンスのため休業なんですが、「ロタンダ風ヶ丘」も休業になります。ジブリ土産の購入ができないので、注意してくださいね。

どんどこ処

ジブリパーク「どんどこ森」ちかくの「どんどこ処」

西駐車場から日本庭園を抜けて、どんどこ森へ向かう途中にある「どんどこ処」では、ジブリパークオリジナルの「極ふつうのラムネ」のほか、トトロの関連グッズを購入することができます。

木で作ったドングリ型のバードコールや、トトロの描かれた手ぬぐい、トトロが描かれたカサなど、種類は多くないんですが、他では見ないようなグッズがあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

コンビニ(ローソン)でも限定品が買える!?

ジブリパークと愛・地球博公園の入り口ゲート

コンビニ「ローソン」に入ったら、まず天井を見上げてください。森の図柄になっていて、その中にまっくろくろすけが隠れていますよ。

店内の柱には、宮崎吾郎監督のサインが。開園前日に監督自ら書いてくださったんだとか。これは必見!ですね。

ローソンの中にも文房具や本などのジブリグッズが販売されています。ローソンもチェックしてみてくださいね。

ゲートなどにつけられた三角の旗に描かれている「A」の横棒が飛び出したマークは、「A」に「一(いち)」を合わせて「あいち」って意味なんだそうですよ!
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ジブリパークをチケットなしでの楽しみ方

猫王の城遊具で猫の恩返しの世界を楽しむ

2023年8月4日にオープンする「猫王の城遊具」は、「猫の恩返し」に出てくる城がモチーフの遊具エリア。

場所は「青春の丘」エリアの東側、「もののけの里エリア」近くの芝生広場にあり、てっぺんに魚がついた柵に囲まれています。

高さ9mのタワーの周りは迷路になっていて、3つの滑り台が付いた高さ8mのお城、カラスがのっているターザンロープなど、小学生以下のこどもが楽しめるエリアになっています。

整理券の料金は↓※4歳以下は無料

平日土日祝日・夏休み
・大型連休期間
4歳~小学生無料100円
中学生以上無料300円
猫王の城整理券の料金

※中学生以上は付き添いでのみ入場可。整理券は公園内の券売機(遊具付近に2台、北口案内所に1台)で先着順、利用時間の1時間前から購入できます。※8月は現金のみ、9月以降にキャッシュレス対応。

8月4日(金)~オープンで8月中は有料、9月1日(金)~平日は年齢制限なしの無料開放となります。1時間ごとの入れ替え制で、定員は約140人、1日8回の入場枠が設定されています。

チケットなしでも遊べる新しいエリア、ぜひ「猫の恩返し」の世界を楽しんで下さいね。

遊具対象年齢
城の幼児用スライダー3~6歳
城のチューブスライダー
(カーブとスパイラル)
6~12歳
ターザンロープ6~12歳
迷路・タワー年齢制限なし
猫王の城の遊具の対象年齢

※8月中は気温の高い11:00~15:00の使用は中止。

エレベーター塔でジブリの世界に入ってみる

ジブリパークのエレベーター塔

愛知記念公園の北口ゲートからまっすぐ進むと、エレベーター塔が見えてきます。

19世紀末の空想科学の世界からデザインされたエレベーター塔は、誰でも利用することができます。①と②の2つのエレベータで、時間移動するような感覚を味わってみてくださいね。

エレベーター塔で下に下りた左側の道を行くと、地球屋の前に行くことができますよ。

「青春の丘」の地球屋は目の前で、「どんどこ森」のサツキとメイの家は展望台から、外観はチケットなしでも見ることができるので、近くまで行ってみてくださいね。

ジブリパークのベストショットを探す

ジブリパークのどんどこ森へ抜ける楼門

モリコロパーク内では、季節ごとにいろんな花や植物を楽しむことができます。

どんどこ森へつながる近道の楼門は、秋はススキと秋の花に彩られます。季節の花によって、雰囲気が変わりますよね。

「千と千尋の神隠し」の不思議の世界への入り口のような稲楼門(とうろうもん)は、チケットなしでも入ることができます。楼門の先には「石人」の姿もありますよ。

ジブリパークのジブリの大倉庫

写真↑は、キバナコスモスの向こうに見えるジブリの大倉庫。

青春の丘「地球屋」の南側にある「はす池」では、池に写った地球屋を写真に撮ることができます。桜の木と地球屋のコラボもステキですよ~。

地球屋とエレベーター塔と大観覧車を1枚に収まるように写真を撮ったりするなど、自慢できるベストショットをとらえてみてくださいね。

ジブリパーク開園前からいるキャラクターたち

モリコロパーク地球市民交流センターを上からのぞく鳥?

ジブリパークがある愛・地球博記念公園(モリコロパーク)は、大観覧車があるファミリー愛ランドやこどもの広場、アイススケート場、サイクリングコース、茶室のある日本庭園、野球場、体育館などなど、190ha(ヘクタール)の広さを持つ公園です。

東京ディズニーランドとディズニーシー合わせて100haと言えば、とっても広い公園だってわかりますよね。その中でジブリパークは(たったの)7.1haです。

公園内には愛・地球博のキャラクターになった森の精、森のおじいちゃん「モリゾー」と森のこども「キッコロ」があちこちに潜んでいます。

児童総合センターには草刈ヤギのハイジ、ハイジのこどものアイちゃん(メス)とハク(オス)が放し飼いになっていて、黙々と草を食べて除草しています。

地球市民交流センターの無料休憩所には、オラウータンやヒョウがいたり、地球市民交流センターの上から雪だるまが覗いていたり、ジブリキャラにも負けない愛嬌で和ませてくれています。

モリコロパークのかわいいキャラクターたちも、見つけてあげてくださいね。

※モリコロパークでは、季節の行事や、子供向け・大人向けの教室や講座、花の見頃に合わせたフェスタなど、人気のイベントが随時開催されています。

ジブリパーク入口ゲートのオーナメント
【愛・地球博記念公園の歴史】
1970年:愛知青少年公園として開園
2005年:愛・地球博が開催
2006年:地球博跡地が公園として整備され開園
2022年:ジブリパークがオープン

愛・地球博記念公園(モリコロパーク)とジブリパークのメインゲートの4本の柱には、公園の歴史を示すオーナメントが刻まれています。

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※情報が変更されている場合もありますので、公式サイトなどで最新情報をご確認くださいね。

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さいごに

ジブリパーク(愛・地球博記念公園)でチケットなしでも楽しむ方法についてお伝えしました。

広い公園内を散策するだけでも、ジブリに触れられるのは楽しいですよね。

ジブリパークのチケットは抽選から先着順になって、土日祝日はあっという間に売り切れちゃうんですが、平日ならチケットが販売枚数に届いていない日があります。

行けそうな日があれば、チケットを確認してみてくださいね。

>>ジブリパークがある長久手市の観光スポット情報はこちら【楽天たびノート】
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