瀬戸市定光寺公園の駐車場は?ヌートリアがいるってホント?定光寺の紅葉もご紹介

定光寺の参道入り口お寺・神社

JR中央線「定光寺駅」は春日井市にありますが、定光寺は春日井市ではなく、玉野川を渡った瀬戸市にあります。

定光寺と定光寺公園は愛知高原国定公園の1角にあります。桜と紅葉の名所でもあり、春と秋にはたくさんの人が訪れます。

この記事では、定光寺公園のアクセスと駐車場、定光寺公園の見どころと定光寺の紅葉についてご紹介します。

行かれる際にはぜひ参考になさってくださいね!

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瀬戸市定光寺と公園のアクセスは?

電車の行き方

名古屋からJR中央線「定光寺駅で下車します。定光寺は崖に張り付いたような無人駅、入り口・出口に設置された簡易改札機にICカードをタッチして、出入場します。

駅から南方面に歩いて、玉野川にかかる「城嶺橋(しろがねばし)」を渡ります。アーチが3つある赤い欄干の橋には、立派な灯篭が付いていて、和風感で統一されています。

橋の下流側には平成15年に廃業された観光ホテル「千歳楼」、窓ガラスは割れ、完全に廃墟と化しています。かつてはにぎやかな観光地のなれの果て…物寂しい雰囲気です(写真↑)。

城嶺橋を渡ってひたすら道なりに歩いて行きます。なだらかな坂道をひたすら歩いて行く(高低差約120m、約2Km)と、右が「定光寺公園」左が「定光寺」の交差点に出ます。

定光寺の入り口は、そのまままっすぐ行った左側(定光寺公園の北側)に、参道入り口があります。

慣れない坂道なので、休憩しながら登ってくださいね。普段運動していない私、愛岐トンネル群を往復歩いた後の足では30分かかりました。

車の行き方・駐車場は?

東名高速道路・春日井ICから国道155号線→県道15号線経由、「城嶺橋東」の交差点を右折します。(春日井ICから15分くらいで到着します。)

瀬戸市街地方面からは県道207号線を北上し、「定光寺町」交差点を左折したらすぐ、です。

駐車場は、定光寺公園には2か所(定光寺派出所横と定光寺の参道入り口前)、定光寺のお墓の管理事務所近くに大駐車場があります。どちらも無料です。

定光寺公園の見どころは?

愛知県瀬戸市定光寺公園の正伝池に浮かぶ六角堂

定光寺公園の正伝池にヌートリアがいる!?

定光寺公園は愛知高原国定公園の1角。正伝池には弁天橋がかかり、六角堂があります。

この池にはヌートリアが目撃されています。ヌートリアはネズミの種類ですが、後ろ足に水かきがある、別名沼狸。日本には本来生息していない、外来種です。

定光寺の池のヌートリアは15年以上も前から目撃情報がありました。ヌートリアの寿命は10年程度とされているので、繁殖しているのでしょう。

夜行性なので、頻繁に見る事はないんですが、今年に入ってからも2匹目撃されています。

おとなしい性格なので人を襲うことはめったにありませんが、鋭い爪と強力な歯を持っています。見つけても、手を出したりしないでくださいね。

公園内の広場では、バドミントンやキャッチボールしたり、お弁当を食べたり、のんびり過ごすことができますよ。子供向けのちょっとした遊具もあります。

※定光寺公園の周りにはコンビニなどはないので、注意してくださいね。公園内にトイレはあります。

瀬戸市定光寺の桜と紅葉は必見!

定光寺公園の正伝池の周りを加工用にソメイヨシノがあり、人気の撮影スポットになっています。

定光寺本殿横には立派なエドヒガン(江戸彼岸)があり、ソメイヨシノより1週間から10日ほど早く咲き始めます。

定光寺の山と合わせて約200本の桜が、3月下旬から4月上旬にかけて、見頃をむかえます。

紅葉でも有名な定光寺、秋には赤や黄色に色づいたもみじと、歴史的建造物とのコラボは必見! とっても絵になる風景です。

境内西側の展望台からは、紅葉した山の向こうに名古屋の街並みが広がっています。

定光寺自然休養林内には散策コースもあり、もみじを楽しみながら散策もおすすめです。

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定光寺公園 
住所:瀬戸市定光寺町45

秋の定光寺の紅葉はめちゃキレイ!

定光寺の本堂

愛知県瀬戸市定光寺の本堂へ向かう階段

応夢山(おうむざん)定光寺は、1336年に創建された臨済宗のお寺で、本堂は1534年に再建されました。

参道入り口から階段を登っていきます。165段の階段、徒歩約10分です。雨が降った後の落ち葉の上は滑りやすくなっているので、気を付けて歩いてくださいね。(特に下りは注意です。)

階段の先に山門があり、境内に入ると正面に本堂「無為殿」があります。室町時代後期(1493年建立)の無為殿は国の重要文化財、どっしりとした風格のある本殿です。

本堂内にはご本尊の延命地蔵願王菩薩像や千体地蔵が安置されています。

手水舎の水盤には、落ちたもみじの葉が浮いていて、まるで金魚が泳いているかのように見えました。

紅葉がちょうどいい時期だったので、たくさんの人たちが訪れていました。この(写真↑)赤、黄、黄緑のグラデーション!すごくキレイですよね。

徳川義直公の廟所

愛知県瀬戸市定光寺の徳川義直公(源敬公)の墓所への入り口

本殿の裏手に門があり、料金箱が置かれています。大人100円、子供50円の拝観料が必要です。

この先には1650年に没した徳川家康の第9子であり、尾張藩の初代藩主、徳川義直公(源敬公)のお墓があります。藩政を自ら行い、灌漑用水の整備や新田開発を積極的に行った人だったそうです。

※源敬公は亡くなった後に奉る、おくり名。源敬公のお墓は定光寺ではなく、個人(尾張徳川家)の所有です。

階段を上っていくと「獅子門」があり、門自体を覆うように建物が建てられています。老朽化?を防ぐためのものなんでしょうか。

愛知県瀬戸市定光寺、源敬公の龍の門と奥の焼香殿

さらに上に行くと「龍の門」、獅子と唐草牡丹の浮彫りを見る事ができます。参道正面に「焼香殿」、板で覆われた建物の中には、お位牌が置かれていました。

龍の門と正香殿の屋根は中国風、魚の棟飾りがついていて、儒教に基づいた作りになっています。

愛知県瀬戸市定光寺、源敬公の墳墓

徳川義直(源敬公)のお墓は焼香殿の後方に、一段高くなった円形墳墓に石標が立っていて、徳川家の葵のご紋の付いた扉に守られていました。

焼香殿東に「宝殿」、その東には9人の殉死者の墓があります。

義直公は徳川家康の息子であることを誇りとし、3代将軍の甥徳川家光とたびたび衝突をしたという、生真面目で堅実、学問が好きな人だったと言われています。

今は定光寺東北の山上で、静かに眠っておられます。

定光寺 
住所:瀬戸市定光寺町373
廟所拝観:9:00~16:30

さいごに

瀬戸市定光寺公園のアクセスと駐車場、定光寺公園の見どころと定光寺の紅葉についてお伝えしました。

定光寺駅から定光寺まで歩いて、また定光寺駅まで戻って来た時には、ひざが笑っていました。

定光寺駅から定光寺までは、登山道「健康の道」があり、緑の中を歩く健脚コースもあります。脚力に自信のある方はぜひ挑戦してみてくださいね。

愛岐トンネル群に関する記事はこちらにあります↓ ぜひご覧になってくださいね。

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