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大垣城の所要時間は?見どころと御城印の販売場所をわかりやすく解説

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岐阜県大垣市にある大垣城は、関ヶ原の戦いで西軍・石田三成の本拠地となった、重要なお城です。

  • どれくらい時間がかかる?
  • 御城印はどこで買える?
  • 見どころはある?

大垣城は駅から近くアクセスしやすいお城ですが、規模がコンパクトなため、どれくらい時間を見ればいいのか分かりにくいスポットです。

この記事では、所要時間・見どころ・御城印の販売場所・実際の感想をわかりやすくまとめました。

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大垣城の所要時間はどれくらい?

岐阜県大垣城と戸田氏鉄の銅像

結論から言うと、45分〜1時間が目安です。

行動時間の目安
天守見学(1〜4階)約30分
周辺散策(東門・石垣など)約15〜30分
合計約45分〜1時間

コンパクトで回りやすいお城です。郷土館も合わせて見学する場合は、さらに30分〜1時間プラスするとゆっくり楽しめます。

大垣駅から徒歩約7分とアクセスも便利なので、名古屋や岐阜観光のついでにサクッと立ち寄るのに向いています。

大垣城の御城印はどこで買える?

販売場所:大垣城1階受付

御城印は職人さん手すきの美濃和紙を使用した書置きタイプで、大垣藩主・戸田氏の家紋(九曜紋)と石田三成の旗印の朱印が押されています。販売時に年月日を記入してもらえます。

続日本100名城(144番)のスタンプも城内に設置されています。御城印とスタンプをまとめて入手できるので、城巡りをしている方には効率よく回れるスポットです。

注意点

  • 休館日は御城印・スタンプともに入手できません
  • 訪問前に開館状況を確認しておくと安心です

大垣城の見どころ

大垣城の見どころをご紹介します。

関ヶ原の戦いとの関係(西軍の拠点)

岐阜県大垣城の水之手門跡とおあむの松
階段の上にあるのが「あおむの松」

大垣城は1600年の関ヶ原の戦いで、石田三成が西軍の本拠地として戦略を練った場所です。城内の展示では関ヶ原合戦前日の「杭瀬川の戦い」のジオラマも見られます。

実はこの前哨戦では西軍が勝利しており、もし決戦が関ヶ原ではなく大垣城で行われていたら歴史が変わっていたかもしれない、と想像するのも面白いポイントです。

また、石田三成家臣の娘・おあむが少女時代の体験を語り残した「おあむ物語」の「おあむの松」(現存は2代目)が天守脇に残っており、落城前日に縄を使って脱出したという史実が伝わっています。

天守

岐阜県大垣城の最上階からの眺め

大垣城は明治に廃城になったものの、建物は壊されることなく残り、1936年(昭和11年)に「国宝」に指定されました。けれども、1945年の空襲で焼失、1959年に鉄筋コンクリートで復元されました。

内部は資料館になっており、関ヶ原の合戦のジオラマや火縄銃・弓・槍のレプリカを実際に手に取って体験できます。

最上階からは大垣市内を一望でき、かつて5km先に家康率いる東軍が陣を構えていた方角を眺めることができます。

ちなみに最上階の窓にはアルミサッシと網戸が付いており、「虫が入らないように網戸を閉めてください」という張り紙があります。

お城らしからぬ光景に思わず笑ってしまいますが、これはこれで記憶に残る体験です。

大垣城の東門

岐阜県大垣城の東門

戦争で焼失する前の大垣城は、水堀が城の周りを幾重にもめぐらされていて、10以上の櫓が置かれた要塞のようなお城だったそうです。

大垣城の正門として現在使われている東門は、天守が復興されたときにかつての内柳門を移築したものです。

堂々たる門構え、ですよね。その横には艮隅櫓(うしとらすみやぐら)が外観復元されています。

石垣に残る水害の痕跡

岐阜県大垣城の石垣に記された水害の水位

西側の石垣の下から3段目あたりに横一本のラインが刻まれています。これは明治29年に揖斐川が決壊し、大垣町の80%が軒下浸水した際の水位を示したものです。

当時は市内を舟で移動するほどの被害だったと伝わっており、自然災害の凄まじさを石垣から感じられる珍しいスポットです。

床上浸水って言葉はよく聞くけど、軒下浸水って、ほぼ水没ってことですよね…。土壁の家は崩れてしまうだろうし、当時の状況は悲惨としか言いようがない状況だったと思います。

いつの時代も、自然の猛威って怖いですね。

郷土館

岐阜県大垣市の郷土館の日本庭園
郷土館の日本庭園

大垣城から徒歩3分の郷土館は、大垣藩家老の旧邸から移築された門塀に囲まれた武家屋敷風の建物です。

歴代藩主・戸田公の業績や大垣城郭の模型が展示されており、手入れの行き届いた日本庭園(湧き水が飲めます)は思わず「はぁ〜」とため息が出るほどの美しさ。

大垣城との共通入場券(大人200円)で入れるので、セットで訪れるのがおすすめです。

実際に行ったレビュー(正直な感想)

  • 天守はコンパクトで、サクッと回れる
  • 大垣駅から近く、アクセスの良さが魅力
  • 石田三成ゆかりの地という歴史的な重みはあるが、観光地としての派手さは少なめ
  • 郷土館の日本庭園が予想外の見どころで、城よりも印象に残った

観光メインというより「立ち寄り向き」のお城です。

期待値を高くして行くと物足りなさを感じる可能性がありますが、関ヶ原の戦いの背景を知った上で訪れると、石垣や展示の見え方が変わります。

注意点

  • 天守は復元(コンクリート製)のため、現存天守のような「本物感」は少なめ
  • 見どころは多くなく、長時間の観光には向かない
  • 大垣城・郷土館には専用駐車場がないため、周辺のコインパーキングを利用する必要あり(市営丸の内駐車場が便利)
大垣城
住所:岐阜県大垣市郭町2-52
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
祝日:火曜日(祝日の場合は翌平日)、
祝日の翌日(祝日が月、土曜日の場合は翌々日)、年末年始
入城料:200円(郷土館と共通)
郷土館
住所:岐阜県大垣市丸の内2-4
開館時間と休館日は大垣城と同じ

まとめ:短時間+御城印+立ち寄り観光に向いているお城

  • 所要時間は45分〜1時間(郷土館込みで1.5〜2時間)
  • 御城印は城内1階受付で購入可能(美濃和紙製・300円)
  • 関ヶ原の戦いで石田三成が本拠地とした歴史的な場所
  • 駅から近くサクッと立ち寄れるのが最大のメリット

大垣市は全国でも有数な、地下水が豊富な地で「水の都」と言われています。大垣の名水から生まれた水まんじゅうは、夏の風物詩としてとっても親しまれています。

見どころたくさんの、とてもきれいな大垣城と、湧き水が出ている(飲むこともできます)郷土館で、歴史と文化をじっくり味わってくださいね。

大垣城に行ったら寄りたい!周辺の観光地についての記事もありますので、ぜひご覧になってくださいね。
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