熱田神宮の初詣2024年に行くなら知っておきたい混雑時間と屋台アクセス駐車場情報！

2024年の熱田神宮の初もうでの参拝者数は、新型コロナが感染5類に引き下げられて規制もなくなり、コロナ前と同じ約230万人ほどになるのでは、と予想されています。

賑やかなお正月が戻ってくるようで、今からワクワクしちゃいます。

この記事では、熱田神宮2024年初詣の混雑予想される時間帯、行事や屋台(露店)の出店、アクセスと地下鉄・市バスの年末年始の運行予定、駐車場と交通規制についてご紹介します。

全国でも初詣参拝者数ベスト10に入る、人気の高い「熱田神宮」の初もうで。行かれる前にぜひチェックして楽しんで下さいね。

熱田神宮の初詣の混雑する時間は？

2024年の熱田神宮初詣は、混雑時には参拝経路が一方通行となりますが、コロナ前と変わらない状態になりそうです。

お正月の期間中は24時間参拝できますが、混雑する時間帯は大みそかから元日の2:00頃までと、三が日の10:00～15:00頃です。

混雑を避けるなら、午前中早めの時間帯か夕方がおすすめです。※本宮大前に設置されたライブカメラにて、混雑状況が確認できます。

授与所：12月31日～1月5日22:00まで1日中開設

【熱田神宮の年始の行事】

• 御垣内参拝(みかきうちさんぱい・垣根(結界)の内側へ入場して参拝)：1,000円で参加可(小学生以下無料)　※宝物館・剣の宝庫 草薙館 割引券が添付
  1月1日(日)～1月9日(月)　受付時間8:30～16:00
  御垣内参拝受付：拝殿向かって左手　

• 破魔矢：毎年元旦からの販売のところ、混雑を避けるため12月1日から販売
  
• 福熊手・福箕(初えびす)：1月5日00:00～上知我麻神社境内で授与。
  
• ご神印(御朱印)：書き置き対応　拝殿横の授与所と上知我麻神社の社務所の2か所にて授与(初穂料は300円以上のおこころざし)
  
• 熱田神宮書き初め大会：1月6日(土)9:00～16:00、熱田神宮文化殿にて。小中学校生で事前に往復はがきで参加申し込みが必要。
  
• 古札納所：東参道・西鳥居前・南駐車場　12月31日～1月5日
  正参道手水舎前　12月25日～2月上旬
  
• 歩射(ほしゃ)神事：1月15日(月)に例年通り執行　的の奪い合いも開催されます。

熱田神宮のおみくじは、筒を振ってみくじ棒に書かれた番号を伝えておみくじをもらいます。初もうでの期間中は、おみくじが引ける場所が3か所に分散されます。(初穂料：200円)

• 拝殿に向かって左側・祈祷殿の前
• 拝殿に向かって右側・神楽殿を通って信長塀に向かう手前の齋館の前
• 南門から入って左手の上知我麻神社の社務所

※年明けの車祓いは1月9日8:30～となっています。

熱田神宮初詣の屋台は？

2024年の初もうでは、屋台の露店営業が行われます。

2023年の初詣は「持ち帰り専門」で、食べ歩きは禁止でしたが、2024年は制限のない初詣となりそうです。

露店の出店：12月31日～1月8日ごろ
※初えびすの5日を過ぎると、徐々にお店が減っていきます。

「くさなぎ広場」にある「宮きしめん」も営業しています。神宮店限定、くじ付きの「大吉めん」が人気です。

宮きしめんの営業時間
9:00～16:30　年中無休
※12月31日　22:00～翌5:00
※1月4日　22:00～翌3:30

熱田神宮へ電車バスで行くアクセスは？

名古屋駅から熱田神宮へ行く場合は、

• 名鉄名古屋本線で「神宮前駅」下車、西口を出て陸橋を渡って東門へ
• JR東海道本線「熱田駅」下車、南へ700ｍほど歩いて東門へ
• 地下鉄「栄駅」で名城線に乗り換えて「熱田神宮伝馬町」下車、2番出口から350ｍほど歩いて南門へ
• 地下鉄「栄駅」で名城線に乗り換えて「熱田神宮西駅」下車、2番出口から約160ｍ南にある西門へ

名鉄「神宮駅前」が乗り換えなしで行けて、熱田神宮に一番近い駅になります。

名古屋市営地下鉄の年末年始は？

名古屋地下鉄(上飯田線を除く)各線は、2023年大晦日に終夜運転が実施(30分間隔で運行)される予定です。

• 12月29日～1月3日は休日ダイヤ(東山線のみ12月31日～1月3日は年末年始ダイヤ)
• 名鉄犬山線・豊田線との相互直通運転は行われません。
• 駅によっては出入り口が一部封鎖されます。

名古屋市バスの年末年始の運行は？

名古屋市バスは12月29日～1月3日は休日ダイヤ、幹神宮1、幹神宮2、栄21、金山19の4系統のみ、1月1日～3日は正月ダイヤになります。

初詣の交通規制に伴う市バスのりば案内

1月1日(月)～3日(水)9:30～15:30は交通規制のため、熱田神宮付近では臨時バス停からの乗り降りとなるので、注意してくださいね。市バスのりば案内はこちら

1日乗車券、ドニチエコきっぷ、地下鉄全線24時間券は12月29日(金)～1月3日(水)の期間中、終日利用可能です。

12月31日の始発から22時までに利用スタートしたチケットは、1月1日朝の6時まで利用可、12月31日22時以降に利用スタートしたチケットは、1月1日の終電まで利用できるので、いつもよりお得に使えますよ。

熱田神宮の駐車場と交通規制は？

熱田神宮の駐車場は、年末年始(年末から1月9日朝まで)閉鎖されます。駐車できないので注意してくださいね。

• 第1駐車場：12/31(日)17:00 ～1/9(火)6:00
• 第2駐車場：12/31(日)17:00 ～1/9(火)6:00
• 第3駐車場：12/27(水)17:00 ～1/9(火)8:30
• 東門駐車場：12/27(水)17:00 ～1/9(火)8:30
• 西門駐車場：12/30(土)17:00 ～1/9(火)8:30
• 南門駐車場：12/29(金)17:00～1/9(火)12:00

※閉鎖期間が過ぎても、1月中は駐車場が混雑します。特に土日はお昼過ぎになると駐車待ちの車がずら～っと並ぶので、電車バス利用がおすすめです。

熱田神宮周辺の駐車場は？

熱田神宮周辺の、駐車台数が多いコインパーキングはこちら↓。

※お正月期間中は駐車料金が時別料金になる可能性があります。ご利用の際は必ず現地の表記をご確認くださいね。

熱田神宮初詣の交通規制は？

熱田神宮の交通規制は、日にちと時間によって規制されます。

周辺道路も全面駐車禁止です。交通規制についての詳細はこちら。

12月31日23:00～1月1日3:00と、1月1・2・3日9:30～15:30は、交通規制により一般車両通行禁止エリアがあります。

※車祓いは1月6日(土)からの受付になります。

JR熱田駅・名鉄神宮前駅の周辺にあるコインパーキングを利用するか、電車・地下鉄・バスを利用するようにしてくださいね。

さいごに

熱田神宮2024年初詣の混雑予想される時間帯、行事や屋台(露店)の出店、アクセスと地下鉄・市バスの年末年始の運行予定、アクセス駐車場と交通規制についてお伝えしました。

熱田神宮は三種の神器の1つ「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」を祀る、1900年以上の歴史を持つ神聖な神社で、愛知県の初詣の人気No.1。

開運厄除けのご利益がいただける熱田神宮で、喜びごとが多い新年になりますようにお参りしてくださいね。