勝幡城の場所は稲沢市のどこ?織田信長生誕地で底知れぬ強運パワーをもらおう!

稲沢市勝幡城の本丸の南端に建つ石碑愛知県のお城

愛知県出身の3英傑のひとり・織田信長は、稲沢市で生まれたってご存じですか?

信長が生まれたのは1534年、生誕地は勝幡(しょばた)城が有力視されています。今までは那古野城と考えられていましたが、信長が生まれたとき、那古野城はまだ今川氏のものだったことがわかったからです。

この記事では、稲沢市から愛西市にまたがるエリアにあったとされる勝幡城跡の現在をご紹介します。

稲沢市の信長公ゆかりの地で、強運パワーを感じてみましょう〜。

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勝幡城の場所は稲沢市平和町

信長の父・織田信秀もすごい武将だった!

愛知県稲沢市と愛西市にまたがる勝幡城エリア

勝幡城は信長の祖父・織田信定が築城したお城で、信長の父・織田信秀も勝幡城で生まれました。父の跡を継いだ信秀は、尾張守護・斯波(しば)氏の三奉行として、仕えていました。

信秀は「尾張の虎」「器用の仁」と呼ばれ、湊町である津島と熱田を支配し、物流を促進、経済的基盤を作り上げていました。

朝廷に対して寄進や献金をして、見返りに官位を授かって、主君の斯波(しば)氏よりも高い位になり、斯波氏は没落。信長の時代には家臣に転じてしまいました。これも「下剋上」なんでしょうね。

織田信秀が天下を取ってもおかしくないほどの知将であり、勢いがあった野心家でしたが、病により42歳で亡くなります。尾張を平定し、信長の天下統一への基盤を作った武将でした。

勝幡城で織田信長が誕生!

勝幡駅前にある織田信秀・土田御前と信長の像

1534年に吉法師(のちの織田信長)が、勝幡城にて織田信秀と正室・土田御前との間に誕生しました。写真↑は、勝幡駅前広場にある、信秀と土田御前に抱かれている信長像です。

勝幡駅には、勝幡城の推定復元模型も設置されています。勝幡城は稲沢市と愛西市にまたがったエリアにありましたが、城の中心は現在の稲沢市平和町城之内付近と推定されています。

勝幡城はもともと「塩田(しおばた)」と呼ばれていましたが、縁起を担いで織田信定か信秀のどちらかが「勝ち旗」の意味で「勝幡(しょばた)」に改名したと言われています。

その後、今川氏豊から那古野城を奪った信秀は、幼かった信長に那古野城を譲り、名古屋市中区に古渡城を築城します。勝幡城は家臣を城代として置いていましたが、やがて廃城になりました。

勝幡城は日光川と三宅川が合流する三角州にあり、二重の堀に囲まれた館城でした。江戸時代の日光川改修工事により、城の中心に川が通ったため、勝幡城は姿を消してしまいました。

稲沢市平和町にある勝幡城の古城蹟

日光川に沿った道を北へ歩いて行くと、「織田弾正忠平朝臣信定古城跡石碑」があります。このあたりが勝幡城本丸の南部分と推定されています。

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昭和54年の排水工事の時に、この石碑近くの地下約3mのところから城の基石が発見されました。(現在は佐織支所の旧町長室脇に保管されています。)

稲沢市平和町にある嫁振橋にある勝幡城復元図

そのまま北へ行くと「嫁振橋」があり、「勝幡城復元図」が埋め込まれています。この図を照らし見ながら想像するしかないのですが、この地で幼い信長公が走り回っていたって、なんだか不思議な気がします。

このエリアに「城之内」「城西」という地名があるのは、勝幡城があった時からの名残なんでしょうね。

稲沢市平和町にある勝幡城址の石碑

嫁振橋から東へ行くと、「勝幡城址」の石碑があります。

勝幡城址
住所:稲沢市平和町城之内105

勝幡城跡へのアクセスは?

勝幡駅前にある織田信長の若い頃の石絵

名鉄津島線「勝幡駅」で下車します。勝幡駅には特急、急行、準急、普通電車が停車します。勝幡駅から勝幡城址まで約1Km、15分ほど歩きます。

車の場合は、日光川の堤防道路は北行きの一方通行です。少し広くなった場所に路駐するか、勝幡駅前に有料駐車場があるので、そこから歩くことになります。

名鉄協商勝幡駅前(8台)
住所:愛西市勝幡町五俵入2235-1
料金:30分100円 最大料金700円

勝幡城の御城印はある?

石碑しか残っていないお城の御城印(御朱印)なんてあるわけないと思いつつ、調べてみたら、なんと楽天で販売されていました。せっかく行った記念としてあってもいいかな…?


さいごに

稲沢市にある織田信長の生誕地と考えられている勝幡城跡をお伝えしました。

歴史は謎解き、ですよね。今になってわかることもあって、歴史の流れは変わらなくても、細かい部分が少しずつ変わってきたり、面白いですよね。

家督を継いだ信長は、破竹の勢いで勢力を拡大し、天下統一の手前まで突き進んでいきました。そんな信長のスタート地点で、信長の強運パワーを感じてみてくださいね。

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