円頓寺商店街七夕まつり2023年が開催！ハリボテで装飾されるイベントの日程は？

1956年(昭和31年)ごろから始まったと言われる、円頓寺商店街の七夕まつり。今年は秋のパリ祭とともに開催が決定しました。

円頓寺商店街の七夕まつりといえば、アーケードにぶら下がるハリボテがとーっても愛嬌があって、見てるだけで楽しくなっちゃうんですよね。

この記事では、円頓寺商店街七夕まつりの日程と見どころについてご紹介します。

ちょっと不思議で面白い七夕まつりにぜひお出かけくださいね。

円頓寺商店街の七夕まつり2023の日程は？

円頓寺商店街の七夕まつり、昨年は3年ぶりの開催でにぎわいましたが、2023年もさらに！盛り上がりそうです。

毎回、笹飾りとカラフルな吹き流しとともに、その年の話題の人物などのハリボテがぶら下がって、圧倒されますよ。

今年から円頓寺駐車場メインステージでのイベントが復活。

西第2ステージの南側にある「なごのキャンパス」グラウンドでは、名古屋おもてなし武将隊による盆踊り大会も開催されます。16:00～屋台も出ますよ。

円頓寺商店街の七夕祭りの見どころは？

商店街に並ぶ巨大ハリボテ

円頓寺七夕まつりの見どころは、なんといっても、昭和の雰囲気漂うアーケードの天井からつり下げられたたくさんの巨大ハリボテたち。今年はどんな人形が飾られるのか、とっても楽しみ！

ハリボテを作るのは商店街の店主さんだけでなく、一般参加もOK。毎年参加を楽しみにしているグループもあるんだとか。

今まで「チコちゃんに叱られる！」のチコちゃん、アメリカ元大統領のトランプさん、クイーンのフレディ・マーキュリー、令和の額を持つ菅元総理などなど、その時の時代が反映されています。

毎年、「●●に似てる偽物っぽいもの」も交じっていますが(笑)、ハンドメイド感満載で、絶対に笑顔になっちゃうこと間違いなし！

開催期間中には投票で決める「みんなの装飾コンクール」が開催されます。気に入ったハリボテに投票すると、抽選で「すぐ使える金券」などのプレゼントが当たるかもしれませんよ。

お祭り期間中は恒例の「公開放送局」も開催されます。メインステージでは、日替わりイベントが開催。

中学3年生まで参加できる「写生大会」は、円頓寺本町商店街の「アサヒ写真」または本部ブースで、7月26日(水)10:30～28日(金)12:30まで受付、作品は多賀社の境内に展示されます。

商店街の左右に並ぶ屋台

円頓寺商店街の七夕まつりでは、アーケードの左右に屋台がたくさん並びます。

唐揚げやリング焼き、じゃがバター、かき氷などの屋台だけでなく、アルコール(ビールの飲み比べ、日本酒など)の屋台、ポン菓子などちょっと懐かしいお菓子も。

一般的な夏まつり会場よりもお店の種類が多いなって感じます。

丸小(精肉店)では店頭で揚げたてのコロッケやハムカツ、ミンチカツが飛ぶように売れていました。

七夕まつり期間中は、商店街の各お店で「限定セール」も行われます。上のハリボテだけでなく横もキョロキョロしながら、掘り出し物やお気に入りを見つけてくださいね。

円頓寺商店街七夕まつりのアクセス駐車場は？

円頓寺商店街へ行くなら、地下鉄で行くと近いです。名古屋駅から国際センター駅は1区、ユニモール地下街を端まで歩いていくと国際センター駅に到着します。

• 名古屋駅から歩く(円頓寺本町商店街の入り口まで約10分ほど歩く)
• 地下鉄桜通線「国際センター駅」2番出口から北へ約300m歩く
• 地下鉄鶴舞線「丸の内駅」8番出口から西へ約300m歩く

円頓寺商店街の周辺にはいくつかコインパーキングがあります。駐車台数の多いコインパーキングをピックアップしました。↓

※「西区那古野2丁目」の交差点から西側(円頓寺本町商店街の西側)には小さなコインパーキングがいくつもあり、空きがありました。円頓寺商店街側より、こちらの方が空いてる確率が高そうです。

軒先パーキングを予約しておけば、駐車場が確保されて、コインパーキングよりもお値打ち価格で駐車することができます↓。

＞＞軒先パーキングで円頓寺商店街周辺の駐車場を探す

さいごに

2023年7月末に開催予定の「円頓寺七夕まつり」について　お伝えしました。

あちこちで開催されるお祭りでは、コロナ前のにぎわいが戻ってきています。人出が多い時は感染対策とソーシャルディスタンスを守って、七夕まつりを楽しんで下さいね。