ジブリの大倉庫のカフェテリア大陸横断飛行とシベリあんのメニューは？予約はできる？

ジブリパーク「ジブリの大倉庫」内にあるカフェのメニューが発表されました～！

ジブリ飯メニューがいっぱい！というわけではないけれど、ここじゃなきゃ味わえないメニューもあり、ワクワクしちゃいます。

この記事では、ジブリの大倉庫にあるカフェ「大陸横断飛行」と、ミルクスタンド「シベリあん」のメニューをご紹介します。

あれもこれも食べたいメニューばかりなので、おなかすかせてお出かけくださいね！

ジブリの大倉庫のカフェ「大陸横断飛行」のメニューは？

カフェ「大陸横断飛行」はジブリの大倉庫の別棟にあるイタリアンカフェ。

ショーケースの前で注文して、お好きな席で食べることができます(座席数は約90席)。天気がいい日は、外のテーブルでいただくのも気持ちよさそうです。

レンガで縁取りされた芝生の、レンガ部分にも座布団が置かれていて、座れるようになっていました。満席の時はこちらも利用できますよ。

カフェ「大陸横断飛行」のサンドイッチメニュー

ショーケースには四角いピザやたくさんのオープンサンドが並んでいます。選ぶのに迷っちゃいそうなくらい種類がいっぱい！

サンドイッチを注文すると、宮崎駿監督描き下ろしのイラストが描かれた小さな旗(全部で12種類)が飾られます。どの絵がくるかはお楽しみ。

モルタデッラハムのサンド：750円
BLT(ベーコン・レタス・トマト)サンド：750円
ヒヨコ豆のペースのサンド：750円
スパイス香るシュリンプ(エビ)のサンド：850円
生ハムとチーズのサンド：800円
たっぷりアボカドのワカモレ(アボカドソース)サンド：800円
ナポリタンサンド：650円
タンドリーチキンのサンド：850円
ほうれん草ときのこのサンド：700円

期間限定のサンドイッチもありました(写真↑左側。右側はBLTサンド)。

中東で食べられているサビッチ(固ゆでたまごとナスのサンドイッチ)をイメージして、なす、キュウリ、トマト、ゆでたまご、紫キャベツマリネがサンドされています。

BLTに比べるとパンが少しやわらかめで、紫キャベツのマリネが意外にもマッチしておいしかったです。人気があるようで、注文している方が多かったです。

※2024年3月から新メニュー「油淋鶏サンド」「しかくいピザ オイルサーディン」が加わりました。

カフェ「大陸横断飛行」のピザメニュー

しかくいピザ マルゲリータ：750円
しかくいピザ 4種のチーズ：650円
しかくいピザ トマト煮込み：550円
しかくいピザ パンチェッタ：750円
しかくいピザ 味噌カツ：900円

「四角いピザ味噌かつ」は、ピザの上に味噌カツとキャベツがトッピングされたご当地ピザ、これだけでおなかいっぱいになりそうです。

ジブリ映画に出てくるメニュー、ではないけれど、ちょっとしたジブリ感が嬉しいメニューが揃っています。

カフェ「大陸横断飛行」のスイーツメニュー

あんバターのサンド：650円
季節のフルーツサンド：450円
チョコバナナのサンド：350円
季節のフルーツピザ：750円
リンゴのピザ：550円

カフェ「大陸横断飛行」のドリンクメニュー

カフェ「大陸横断飛行」では、アルコールも用意されています。

コーヒー(ホット/アイス)：550円/500円
カフェラテ(ホット/アイス)：650円/600円
カプチーノ：550円
エスプレッソ：400円
紅茶(ホット/アイス)：600円/550円

赤ワイン「紅の豚」：980円
白ワイン「シャルドネ」：980円
ビール「モレッティ」：900円

イタリアンソーダ(パッションフルーツ・グリーンアップル・ラズベリー)：各500円
イタリアンソーダフロート(パッションフルーツ・グリーンアップル・ラズベリー)：各700円
コーヒーフロート：700円

リンゴジュース：500円
ブラッドオレンジジュース：500円

コーヒーやソフトドリンクだけでなく、ビールやワインなどのアルコールメニューも用意されています。赤ワイン「紅の豚」なんて、ネーミングがステキですね。

ジブリの大倉庫「シベリあん」のメニューは？

ジブリの大倉庫内にあるミルクスタンド「シベリあん」では、「風立ちぬ」で登場した、カステラであんこをサンドした「シベリア」を食べることができます。

あんこはつぶあん、こしあんが選べますよ！　牛乳はビン、そのほかのドリンクは紙パックで提供されます。

シベリア(つぶあん・こしあん)：各380円
牛乳(常滑牛乳)：220円
緑茶：120円
麦茶：120円
リンゴジュース：120円
オレンジジュース：120円
(※税込金額)

牛乳ビンにもジブリの大倉庫にある駄菓子屋さんの「猫かぶり姫」の絵が描かれていて、ビンもジブリパークのお土産として持って帰りたくなっちゃいますね。

シベリアは、ようかんをカステラで挟んだもので、ぱっと見は「カステラであんこをサンドした」ように見えます。

食べるとふわっとしたカステラと、しっかりしたようかんのあんこの歯触りに「あれ？」ってちょっと騙された気分になるんですよね～。

シベリアの作り方は面倒で、カステラの上にようかんを流し込んで冷やすので、カステラとようかんがしっかりくっついています。

「シベリあん」横は一面ガラス張りの壁で、ベンチが並んでいます。外を眺めながら、ゆっくり食べるのがおすすめです。

↑ジブリパークの公式ガイドブックが発売されています↑

ジブリの大倉庫のカフェの予約は？

ジブリの大倉庫のカフェ「大陸横断飛行」も、ミルクスタンド「シベリあん」も予約はできません。

土日祝日のランチタイムは混雑必至なので、時間をずらすなどで様子を見ながら行くようにしてくださいね。

ただ、お昼の時間帯はみなさんカフェで長居をしないようで、混雑してても席の回転は早いです。ジブリの大倉庫で写真を撮るのに並ぶこともあるので、ちゃっと食べて大倉庫に戻る方が多いみたいです。

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※情報が変更されている場合もありますので、公式サイトなどで最新情報をご確認くださいね。

さいごに

ジブリの大倉庫のカフェ「大陸横断飛行」と、ミルクスタンド「シベリあん」のメニューをお伝えしました。

「シベリあん」のシベリアは、つぶあん、こしあんなんですが、かつては水ようかん、うぐいすあん、栗あん、芋あんなどもあったそうです。

今まで見たことも食べたこともなかったシベリアですが、これを機にもっと広まっていくといいですね。

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